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ダイカストに使用する金型について~コスト削減の製造法~

2013.06.21 【エコダイカスト】

ダイカスト鋳造をするには、必ず必要なものがあります。
それが、”ダイカスト金型”です。特にダイカストでは鋳造したものを取り出すため、構造的に2種類の金型が必要になります。

ひとつは固定型でありベース部とも呼ばれます。そしてもうひとつは、可動型でありキャビティ部とも呼ばれます。特にキャビティ部は製品の複雑形状を形作るための金型になります。

特に金型には複雑なものから簡単なものまでありますが、金型は一度製作すれば数万回利用することができます。そのため、大量生産ができる製造法でもあります。使用回数は鋳造金属により異なります。

非鉄金属鋳物を製造する中でも生産性が高いため、金属製品の製造には幅広く利用されています。

ですが、ダイカスト鋳造にもネックとなる部分があります。
それがダイカスト金型の製作コストです。金型製作にかかる費用は決して安くはありません。メリットのある製造法で製品を作りたくとも金型費用に頭を悩まされる場合があります。

そこで太陽パーツでは製造業の方を応援すべく、金型製作コストをできるかぎり抑えた【エコダイカスト】の製法をご提案しております。
エコダイカストでは、通常かかる金型製作費用が従来の2分の1、つまり半額となります。

エコダイカストでは、お客様に可動型、つまり製品の複雑形状を決める重要なキャビティ部の金型のみの製作費用をご負担していただきます。固定型であるベース部は太陽パーツが保有するものをお使いいただきます。

太陽パーツでならネックとなるダイカスト金型費用を削減した、ダイカスト鋳造が可能です。
現在のコストを見直したい、金型費用を新しく作り直す、金型製作費用をできる限り抑えたいという場合は、ぜひ一度太陽パーツまでご相談ください。

エコダイカストなら50個からの小ロット生産にもお答えいたします。詳しくは太陽パーツまで。

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