太陽パーツ株式会社 機械部品、住設機器の設計・製造

PARTS×SEARCH

どの様な部品の課題をお持ちでしょうか?
素材や加工法などから、類似の事例をご覧頂けます。

× ×

ブログ

金型の種類について

2013.07.22 【機械加工】

金属加工、機械加工、射出成形、押出成形などにおいて、最も重要なのが金型です。
最近では、数値制御式で加工できるNC加工もありますが、金型が必ず必要な加工法も多くあります。

実は金型には大きくわけて2種類の金型があります。
ひとつはmold型、もうひとつはdie型です。

mold型というのは、例えば射出成形やダイカスト鋳造に利用される金型です。
これは、液状の樹脂や金属材料を金型に流し込み、冷却して固まってから取り出します。
プラスチックやゴム製品を製造するには、製品形状を決める金型が必要です。金属を射出して成形するダイカスト鋳造も同じです。
この金型の特長は密閉型であるとことです。

そして、die型にはプレス加工や鍛造加工、板金加工などがあります。
die型は、金属材料などの比較的強度の高いものを金型に挟み、曲げ加工を施したり、打ち抜き加工を行ったりします。特徴としては開口部が広い開放型の金型です。

目的の製品形状に合わせて加工法を決めれば、金型を用意する必要があります。
製品づくりの際は、どの加工法が適しているのか、また選択した加工法で製造する時は金型製作費用はどのくらいかかるのかなど、製造方法から製造コストの検討を行う必要があります。

太陽パーツではあらゆる加工法・製法に精通し、その金型製作も行っております。
製品精度、コスト削減や短納期など、どのポイントに重点を置くかなど、皆様に最適な製造法をご提案いたします。

鋳物に関するお役立サイト Casting Navi

CONTACT US
お見積り・ご相談はこちら

072-361-2111
営業時間 9:00~17:00(土日祝 定休)
お問い合わせ お問い合わせ