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大量生産に最適な切削加工の自動化~MC・CNC旋盤~

2013.08.29 【切削加工】

切削機械の中にはMC(マシニングセンタ)やCNC旋盤などのプログラミングによって機械制御をおこなう加工機械があります。
それぞれのコンピューターに言語があり、その言語を用いて、様々な動作指令を与えます。
一定のサイクルで切削を繰り返し行うことができるため、大量生産に向いている加工法のひとつです。

マシニングセンタはフライス盤をコンピューター制御したものと考えてください。
旋盤とは違い、工具が回転し、固定された素材に切削を行います。フライス盤やマシニングセンタでは円筒形以外の形状の製品を加工することができます。

また、工具の付け替えといった作業もMCやCNCでは自動化できるため、大幅な加工時間の節約になります。
さらに機械オペレーターも加工中はガラス越しに切削を観察でき、切削油も自動で供給されるため、作業の危険性も低くなります。

製品の大小によって、MCやCNC旋盤の大きさは変わります。
例えば、風力発電などに用いられる大型のベアリングなどは比較的大きな旋盤を用いて製作されます。

製品が大きい場合は、チャック(材料をつかむ部分)から製品を取り外すときは、小型のクレーンなどを用いて移動させます。
普通の旋盤と違いオペレーターの負担も減るので、大量生産には向いています。

太陽パーツでは、MCやCNC加工など数値制御による切削加工にも対応しております。
大量生産、短納期、コスト削減をお考えの方は切削加工の自動化での製品づくりが可能です。

また、その他切削加工を含め、太陽パーツではあらゆる機会加工に精通しておりますので、製品づくりにおけるお悩みなどお気軽にご相談ください。

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