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板金加工の一種「絞り加工」 ~2~

加工する時にはダイスとブランクホルダーをヒーターで加熱する加工の事を温間成形法と言います。
これとは真逆の冷間成形法という方法もありますが、素材によっては割れてしまう事があるため、素材によってどちらで加工する方が良いのかを考慮しつつ生産を行います。というのも冷間成形法だと限界が早く敗れてしまう事があるからです。

ちなみに絞り加工で生産される製品には、浅い製品もありますが深い製品もあるわけです。さらに段が付いている製品もありますので、こういう場合には複数の台を使って生産したり、段階を踏んで少しずつ製品を成形していくなど、手順を踏んで生産を行うのです。

また、製品の生産を行う時にはダイ寸法とクリアランスを計算しながら加工します。こうした細かな調整を行う事によって、製品ぜ引退の板厚が均一になったり見た目の美しさを出したり、高い寸法い精度を出したりできるのです。

イメージでは金属板を金型で挟んで製品を簡単に作れそうに見える板金加工ですが、実際にはプレス機械の圧力やパンチとダイのバランス、絞り込み加工をする時の力のかけ方、引っ張る強さなど様々な設定が必要になる繊細な生産方法なのです。

もちろん加工後に製品が急激に冷えて変形してしまったり、歪みが生じてしまうという問題が起こる場合には、液圧潤滑油を用途別に選ぶ事によって防ぐ事ができます。こうした細やかな技術で造られた製品は、継ぎ目の無い美しい製品に仕上がるのです。

太陽パーツでは板金加工で製品の生産をご希望の場合でも、他の加工技術で製品の生産を行った場合でも、最適な方法でお望みの製品の加工を行います。

詳しくは太陽パーツまでお気軽にご相談ください。

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