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亜鉛ダイカストとアルミダイカストの違いって? ~1~

ダイカストは生産性が高く大量生産に向いているので世界中で活用されている金属加工の技術の一つです。

ところでダイカストにはアルミダイカストと亜鉛ダイカストが主流ですが、今回はこの二つの素材の違いをお話いたします。

 

【アルミダイカストの特長】
アルミダイカストは材料となるアルミ資源が豊富でリサイクル性が非常に高いため、とても経済的に部品の生産が可能です。つまりたくさん部品を生産すればするほどかかるコストが他の金属よりも安くなるのが最大の特徴です。
実際にアルミダイカストで生産される部品や製品の数は他のどの金属よりも多く、いかにアルミダイカストが経済的であるのかが伺えます。さらにそもそもアルミという金属は非常に軽い金属なので、軽量化するのにも最適。
しかも軽いからといって弱いものではなく、非常に高い強度があるというのも特徴です。さらに導電性や熱伝導性にも優れているため、近年では銅よりもアルミを使った送電線が多く使われています。
また金属というと空気に触れると錆びるという特性がありますが、アルミの場合は耐腐食性に優れているので腐食に対する心配もありません。柔らかい金属でもあるので加工が非常にしやすいという特性も持っています。
ダイカスト技術は短時間により高度でより複雑な形状の製品を生産する事ができるので、この技術とアルミの加工性の良さが加わる事で、良い効果をもたらす加工方法だと言えるでしょう。

 

~2~へ続く

 

 

 

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