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アルミダイカストで使用する金型の精度と限界について

2014.07.07 【ダイカスト】

アルミダイカストというと精度が低いというイメージをお持ちではありませんか?
複雑すぎる形状の鋳造は難しい面もありますが、金型を用いることで比較的多くの製品を高精度で大量生産することが可能です。

アルミダイカストは型に高温で溶かしたアルミニウムを高圧で流しこみ、それを急速に冷やして凝固させる事でできます。
複雑な形状の製品も製造することはできます。例えば、自動車のシリンダーなどが挙げられ、金型を作って量産する事も可能になっています。ただし、どうしても複雑すぎる形状のものは、製造することが難しい場合もあります。

ちなみに、アルミダイカストに使う型はどこで作ればいいのかご存知でしょうか?
一般的な金属加工業者であれば作る事が可能ではありますが、大抵の場合はダイカスト金型を専門に受注生産している業者が必ずあります。

型は形状によって価格も違ってきます。コストをできるだけ抑えたいと考えているのであれば、設計相談からアルミダイカストの型を製造して納品してくれる、一貫生産をしている業者を見つける方が、よりコストを抑えた金型を作る事ができるでしょう。

そうした業者を見つける事ができれば、すぐにでも量産体制に入る事ができるからです。
アフターサービスの充実している業者を探す事も重要なポイントでしょう。

注意したいのはアルミダイカストの型というのは、永久的に使えるものではありません。
耐久性に優れているとは言っても寿命というものがありますので、同じ業者に依頼する方が効率が良いのです。

ダイカストの金型製作をお考えの方からダイカスト鋳造までお考えの方は太陽パーツへご相談ください。
太陽パーツでは金型製作だけでなく、金型の修正やメンテナンスも行っております。

さらに、金型製作費用が従来の半額になる、特許製法【エコダイカスト】で皆様にメリットのある鋳造法をご提案しております。
ダイカスト鋳造をお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。

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