太陽パーツ株式会社 機械部品、住設機器の設計・製造

PARTS×SEARCH

どの様な部品の課題をお持ちでしょうか?
素材や加工法などから、類似の事例をご覧頂けます。

× ×

ブログ

旋盤加工の4つの加工法について

2015.05.08 【旋盤加工】

円筒形の成形に用いられる加工法に、旋盤加工があります。
旋盤加工は、成形したい材料を回転させながら、切削を行います。その切削の方法には、大きく分けて4種類あります。

そのひとつが、【外形削り】です。
これは、円筒材料の外形を小さくするために、切削用の工具を押し当てて削ります。
円筒材料の表面を広範囲で切削できる加工法でもあります。

次に、【ねじ切り】という方法があります。
これは円筒材料と切削工具を移動させることで、ねじ切りの切削加工を施します。

そして、【形削り】による成形です。
目的形状に合わせた切削工具を押しつけて、円筒材料を成形する方法です。
切削工具は、目的形状に合わせた形状のものを使用することで成形できます。

最後に、【突切り】です。
この方法では、切削工具を固定することで、円筒材料の一部分のみを切削します。
つまり溝を掘るというイメージの旋盤加工になります。

これらの旋盤加工を施す際には、ひとつひとつの加工を行っていれては時間がかかります。
そのため、実際に加工する際には、複数の旋盤加工を組み合わせて一度に目的形状へと切削することも多くあります。

太陽パーツでは、旋盤加工を含めた切削加工にも対応し、試作から量産まで、お客様のご要望にお応えいたします。
また、加工に置いては、単純形状から超精密加工まで、対応しております。

製品作りをご検討の際には、太陽パーツまでお気軽にご相談ください。

鋳物に関するお役立サイト Casting Navi

CONTACT US
お見積り・ご相談はこちら

072-361-2111
営業時間 9:00~17:00(土日祝 定休)
お問い合わせ お問い合わせ