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アルミ押出の熱間押出と冷間押出の違いについて

アルミ押出の製品といえば何を思い浮かべるでしょうか?
住宅などの建材である、アルミサッシなどを想像される方も多いでしょう。確かにアルミ押出で製造される製品の多くは建具ですが、これらの製品はどのようにして製造されているのかはあまりご存知ない方も多いでしょう。

さらに、アルミ押出の製品を製造する時には、2種類の押出方法があります。
今回は、『熱間押出』と『冷間押出』の違いについてをそれぞれ簡単にご紹介いたします。

【熱間押出によるアルミ押出】
アルミ押出という製造方法は、加熱したアルミをダイスと呼ばれる型を通して押し出す製造方法です。
高熱で溶かして型に流し込む事のメリットとしては加工がしやすくなるという点が、あります。

【冷間押出によるアルミ押出】
熱間押出はアルミニウムの場合では650度~900度で成形しますが、冷間押出はほぼ常温と同じくらいの温度で加工を行っていく方法です。
一般的に熱間押出よりも優れていると言われているその理由は、膨張しないという事や酸化しにくいという点があげられます。
また、変形も少なく加工をする速度も速いなどのメリットがとても多いです。

●熱間と冷間を比べた場合
冷間押出が熱間押出よりも優れているという証拠に、消火器や自動車エンジンのピストンなど、主要な部分や強度が必要な製品にも使われています。
また、素材も鉛、スズ、アルミニウム、銅、ジルコニウム、チタン、モリブデン、バナジウム、ニオブ、鋼と、種類が豊富なのも喜ばれている理由です。

太陽パーツでは、アルミ押出を始め、お客様のご要望の製品の製造をサポートしております。
モノづくりでお困りのことがございましたら、ぜひお気軽に太陽パーツまでご相談ください。

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