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製品製造で多く利用されるプレス加工の金型の種類について

2015.10.01 【プレス加工】

プレス加工にも金型の存在は欠かすことができません。
プレス加工は生産性の高い加工技術で、自動車のボディなどの加工を始め、あらゆる製品製造に多く利用されている技術です。

今回はプレス加工に使用される金型について、簡単にご紹介いたします。

プレス加工の中にもいろいろな加工法があるため、実は金型の種類は一種類ではありません。
プレス加工の金型の種類は、「抜き型」「曲げ型」「絞り型」「圧縮型」の4種類が主になります。

抜き型加工とは、いわゆるパンチをして切り抜くという加工方法です。
オスメスの型を上下に取り付けて間に板をセットして、パチンパチンと抜いていくのです。

曲げ型は、こちらにもオスメスの型があって、間に金属板を挟み、ゆっくりとプレスしていき、凹まるなどの加工をしたり、角度を付けて曲げるなどの、R加工を施せます。

絞り型は、上下からプレスして1枚の板を立体的な形にする加工に用いられる金型です。
特に、わかりやすい例を挙げれば、アルミ缶などの製造方法としても知られています。

圧縮型は、強い圧力を密閉した金型でかけることで、浮き上がらせるような加工をする事ができます。

太陽パーツでは、ダイカスト鋳造やアルミ押出しだけでなく、プレス加工を始めとした機械加工も得意としております。
プレス加工での製品製造をお考えの際には、ぜひお気軽にご相談ください。

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