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コスト削減が可能な太陽パーツのエコダイカスト
2016.02.10
【エコダイカスト】
アルミダイカストや亜鉛ダイカストといった製造方法は、飛躍的な進歩を果たし不良が少ない製品を世に送り出す事ができる技術です。
例えばダイカストの製品は、
・大量生産に向いている
・製品のばらつきが少ない
・部品の安定供給ができる
・1個の単価が安い といったメリットがあります。
しかし、ダイカストという技術は「大量生産をすると安くなる」技術なので、ロット数が少ない製品には向いていないと考えられてきました。
ダイカストというのは金型というものがあって、その金型に溶けたアルミ合金や亜鉛合金を流し込み、冷やす事で製品を作っていきます。
この時利用する金型という部分がコストを高くしているのです。
通常のダイカストの場合、金型を製造する時には金型の台も一緒に作らなくてはなりません。
この2つはセットで一緒になっているものなのです。
太陽パーツでは、製品の金型の部分だけをつくる事ができるので、金型にかかる費用を半分に抑えることができます。
だからこそロット数が少ない生産であってもコストが高くつく事はないのです。
もちろんロット数が少なくても安く済ませる事はでき、ロット数が多ければより安く製品を製造する事ができるわけです。
製造コストにお悩みをお抱えの方は、ぜひ一度太陽パーツまでご相談ください。
製品の二次加工や正面処理、組立など、その他のサポートも幅広く行っておりますので、製品製造のことならば太陽パーツにお任せください。