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精密板金と板金加工の違い
2016.05.12
【板金加工】
板金加工というと、荒っぽく金属の板などをパンチして部品を製造するというイメージが強いかと思います。
しかし、年では板金加工の技術も向上してきており、これまでとは違った精密部品を製造することもできるのです。
板状になった金属を、必要な形に切断したり穴を開けたりする加工のことを、板金加工といいます。
薄肉の金属板は加工がしやすく、数多くの製品の部品の製造方法として利用されています。その種類は自動車板金、建築板金、機械板金と大きく分けると3つに分類することができます。
精密板金では一般的な板金加工よりも、厳しい寸法公差が決められていて、その寸法に入るような製品を造る必要があります。
家電製品やパソコン、それに半導体技術などに使われる部品を作る時に、いいかげんな寸法精度の部品を利用するのは大変危険です。
そのため高い精度が要求される部品のために、精密板金で部品を製造するのです。
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