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板金加工での接合技術について【接着剤を使っての接合方法】

2016.06.29 【板金加工】

板金加工と接合技術は切っても切り離す事ができないものです。
板金加工においての接合技術は製品を組み合わせるためには必要不可欠な技術で、この接合技術は製品を加工して組み立てをするためにはとても重要となります。
製品を作るためにはどの接合技術を使えばいいのかを、しっかりと見極めて最適な接合技術を利用する事は、技術者としても必要不可欠な知識だといえるでしょう。

接着剤を使って部品を接着するという方法で、どの接着剤を使うのかはそれぞれの特性などを見極めて接着をします。

・メリットは異材どうしの接着が可能である
・接着した部分の性質の変化が少なく、形状の変形などもない
・電気や熱などの絶縁効果が比較的得られやすい
・気密性や水密性に優れ製品の見た目の品質も高い

接着剤を使用することでこれらのメリットがあります。

しかし、接着剤がかわくまでの時間が長いという点、継手の接着部分の耐熱性の限界が低いという点、継手の耐久年数などのデータがあまり無いというデメリットもあります。

そのため接着剤を使って接合をする場合には、要求されている品質を出し、接合による問題が許容範囲内であるという事を満たす必要があります。

太陽パーツでは、お客様の作りたい製品づくりをサポートしております。
もし製造に関することでお悩み事などございましたら、お気軽に太陽パーツまでご相談ください。

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