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板金加工での接合技術について【機械を使っての接合方法】
2016.07.01
【板金加工】
今回は前回に引き続き、板金加工での接合技術についてご紹介いたします。
機械を使っての接合方法は、部品どうしをボルトやリベットなどを使って接着するという方法です。
コンパクトな工具などを使って簡単に組み立てる事ができ、ボルトやリベットを外す事で簡単に解体する事ができます。
いくつもの接合部分の相乗効果によって、剛性の比較的信頼できる製品を作る事が可能です。
また、接続部品が破損したとしても交換する事によって、同じ剛性を保つ事が可能であるというメリットがあります。
デメリットでは剛性を出すために、たくさんのボルトやリベットが必要となるため、部品の数も工程も多くなります。
そのため納得のいく接合をするためには、時間や費用がかかってしまいます。
また重ね継手となったり接合部品が多ければ多いほど重量が重くなってしまうというデメリットもあります。
太陽パーツでは、機械加工を得意としており、お客様のお求めの製品づくりをサポートしております。
他の加工法にも精通しておりますので、太陽パーツではお客様にメリットのあるご提案をさせていただきます。
製品製造のことでお悩みをお持ちの方は、一度太陽パーツまでお気軽にご相談ください。