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ダイカスト製品の製造工程について詳しく知ってみよう~Part3~
2016.08.30
【ダイカスト】
前回に引き続き、ダイカスト製品の製造工程をご紹介いたします。
今回はまずダイカストの金型についてについてです。
ダイカストで使用される金型については、部品を依頼する企業のものを使用します。
多くの場合は金型とベース部分を一種類の部品のために作ります。
当然ダイカストを利用する種類が多ければ多いほど、必要な金型も増えていくのでコストがかかる事もあります。
太陽パーツのエコダイカストをご利用の場合には、通常の金型の費用よりも半額以上もコストダウンをする事ができる可能性もあります。
次に製品が出来上がったらバリ取りと仕上げについてです。
ダイカスト製品では金型から製品を出した後、製品にバリなどが多く発生するものなので、仕上げ加工とバリ取りは必ず必要な工程となります。
バリについてはバフをかけるというものもあります。
自動的にキレイにバリが取れた製品ができるものも多く、手間がかからず便利です。
その後表面処理を行ったり、他の部品と組み合わせたりして製品が完成します。
太陽パーツでは、そんなダイカスト技術を駆使し、お客様の求める製品を製造しております。
また、弊社では特許製法である【エコダイカスト】により、金型費用が従来の半額になり、コスト削減も可能です。
アイデア段階のからの製品製造もサポートしておりますので、お気軽にご相談ください。