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絞り加工の特徴について【加工について】

2016.10.14 【加工について】

金属の製品の中には継ぎ目がない製品がたくさんあります。
あの継ぎ目のない製品はどのようにして作られているのだろうかと思ったことはありませんか?

実はあの製法が「絞り加工」という製造方法なのです。
今回は絞り加工という製造方法についての、加工の特徴などをご紹介いたします。

絞り加工はプレス機を利用して行うプレス加工のひとつで、金属の部品にくぼみが欲しい時などに行われる加工方法です。
この絞り加工の特徴は先にも説明した通り、継ぎ目が全くないことです。
継ぎ目がないので液体がこぼれたり漏れたりしないというメリットがあります。

どのようにして加工をするのかというと、加工するための金属の板を用意して、金型をオス、メス用意してその間に金属の薄い板を挟み込みます。
そして上下から機械で圧力をかけて形をつけていきます。

どのような製品に絞り加工が適しているのかというと、金属の灰皿やボトル容器、さらにアルミ缶程度の深さのボトルなどに適しています。
寸法精度が良いので大量生産でも誤差の少ない製品を作り続けることが可能です。

金型についてもコストダウンをすることができます。
太陽パーツでは長年培ってきた技術によって、お客様のコスパのためにあらゆる技術を提供することができます。

今後絞り加工をお考えの部品などがありましたら、ぜひ一度太陽パーツへお気軽にご相談くださいますようお願いいたします。

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