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ダイカスト金型の構造【太陽パーツはココが違う!!金型費が半額の理由】
2011.10.17
【エコダイカスト】
ダイカストという鋳造方法を行うためには、金型が必要になります。
本日は、そんなダイカスト金型の構造についてご説明いたします。
ダイカスト金型には、溶かした金属を注入するための鋳込口ブッシュがある固定型、鋳造した製品を取り出すための押出機構・引抜中子などが設けられている可動型があります。
また、金型には、1個取り金型、同形多数個取り金型、異形多数個取り金型などに分類されます。
また、固定型には、キャビティ部という製品の形状を決める凹み、キャビティ部という部分があります。
キャビティ部とベース部(母型)があり、鋳造を行う場合は、この金型費用をいただく事になります。
ですが、太陽パーツでは、お客様にお造りいただく製品の形状を決めるキャビティ部のみの金型費用をいただいております。
キャビティ部のみの費用だけになるため、太陽パーツのダイカストは、エコダイカストと呼ばれ、金型費が半分となります。
しかも小ロット対応したダイカストです。
ダイカスト金型がお得な太陽パーツでは、皆様のご希望の製品の精度を落とすことなく安い価格でお届けしております。
まずはお気軽にご相談ください。