太陽パーツ株式会社 機械部品、住設機器の設計・製造

PARTS×SEARCH

どの様な部品の課題をお持ちでしょうか?
素材や加工法などから、類似の事例をご覧頂けます。

× ×

ブログ

板金加工を行う最初の工程【切断加工】について

2017.06.14 【板金加工】

板金加工は金属の板を加工する技術です。多くの方が板金というと自動車工場の事を想像されるのではないでしょうか。
確かに自動車工場や修理工場などで行っているのも板金かもしれませんが、ここでいう板金加工というのは金属の板を加工して、部品や商品にするという加工技術の事を言います。
どんな加工技術でもそうですが、板金加工にも最初の工程というものがあります。それがシャーリングという加工技術です。
板金加工にも色々な機械や加工の順番というものがありますが、最初の工程として切断加工を行い、切断した部品にさらなる加工を施して製品にしていきます。
金属板を切断加工するためには、正しい寸法で切り出されていなければなりませんので、まずは角をしっかりと正しく出した材料を機械にセットします。
通常、金属板を切断加工する場合には、材料の金属板をしっかりと挟み込んで、上下についた刃物が金属板を紙をハサミで切るように切断していきます。
切断加工をする時には、別の工程で必要な大きさにカットするだけの加工方法や、シャーリングマシンを使って展開寸法でカットしていくという方法があります。
どちらの技術も板金加工の初期工程として必ず使われている方法で、簡単そうではありますが技術を必要とする加工法でもあります。
その後に穴あけをしたりタップ加工をしたりして、少しずつ完成品にしていくというわけなのです。
このように板金加工にも様々な工程を経て製品となるのですが、自動で加工をする事もできるので大量生産に向いている加工技術だと言えるでしょう。

太陽パーツでは板金加工の大量生産もお任せいただけます。国内外にある製造工場で最適な部品作りをしていますので、コストを削減したいという方にも最適な方法をご提案いたします。
詳しい部品加工、板金加工、その他の加工についてお知りになりたい方は、ぜひ一度太陽パーツへお気軽にご相談ください。

鋳物に関するお役立サイト Casting Navi

CONTACT US
お見積り・ご相談はこちら

072-361-2111
営業時間 9:00~17:00(土日祝 定休)
お問い合わせ お問い合わせ