太陽パーツ株式会社 機械部品、住設機器の設計・製造

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多くの金属製品の製作を可能にする旋盤とフライス盤

2018.03.30 【加工について】

金属の部品を加工するためには、金属を加工する事ができる機械を使わなくてはなりません。旋盤とフライス盤はその基本的な加工を行える代表的な機械です。
この二つの機械の加工の違いやそれぞれの機械の特性をよく知って、今後、部品加工の事で悩んだ時には最適な加工方法で部品の生産を検討する事ができるのではないでしょうか。
まず旋盤の方から説明すると、旋盤加工というのは材料が高速回転をします。その高速回転をしている材料に対して、チップや刃物を使づけて切削加工を行うのです。
基本は円筒形の部品加工を行います。外径の切削加工だけではなく内径へドリルでの穴あけを行い、内径バイトを使って内径を広げていく加工も行います。
溝入れをしてねじ切りを行ったりする事も可能です。加工できる金属の種類がとても多いのも特徴で、金型などのために使う硬い素材の加工も専用のバイトで行えます。
一方でフライス盤での加工は、丸材を加工するというよりも角材を加工したり、旋盤加工を行った後の二次加工などのために利用する事が多いです。
加工できるのは平面削りやエンドミルを使っての段差加工をしたり、溝加工をしたり穴あけ加工をしたりする事も可能ですし、ドリルを使って指定された場所に穴あけを施す事も可能です。
タップを立てたりする事も可能です。旋盤加工との大きな違いは旋盤加工のように材料が回転するのではなく、ツールの方が高速回転をして部品の加工を行う事です。
この二つの機械加工を使って、様々な複雑な形状の製品を作る事も可能です。
もし金型の製造や切削による部品の生産を検討しているのであれば、太陽パーツへお気軽にご相談ください。きっとご希望に沿った部品の加工でお応えしてくれるでしょう。

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