太陽パーツ株式会社 機械部品、住設機器の設計・製造

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プレス加工における絞り加工にはさまざまな形状がある

2018.09.03 【プレス加工】

プレス加工をご存知でしょうか?プレス加工というのは金属を金型で挟み、下に強い力で引っ張る事で製品の形を作ります。
絞り加工の形状は様々です。円筒形であったり角形のお弁当箱のような形に作ったり、アルミの灰皿のような形状をしていたりします。
住宅設備などの複雑な形状を作成する事もできます。例えばアルミの灰皿の形状の淵の部分、あの部分をフランジと言いますが、この加工と筒状の形状を組み合わせて製品の製造も行えます。
メッシュの素材を絞り加工を行って、住宅の水回りに使う製品などを作る事もできます。
つまりプレス加工の絞り加工では、筒状にするだけではなく段差を付けて製品を製造する事も、フランジを付ける事もできるので、様々な形状を加工する事ができるのです。
大きさも大きなものから米粒大の大きさのものまで加工する事が可能です。
ぷエス加工の絞り加工はパンチというとつ型をした型にダイスと言われる金型を設置して材料となる金属板を挟み込みます。
ホルダーと言われる部分で材料を挟み込み、上からパンチをダイスに垂直に押していきます。すると少しずつ挟んだ材料がダイスに押し込まれ、内側はパンチに外側はダイスに沿った形状に加工します。
そのままの状態で最後まで絞れば淵のない形状に作る事が可能です。もしも淵が欲しい時にはつかんでいた部分を話さずにプレスすればフランジができるという仕組みです。
金型の形状を組み合わせる事でより複雑な形状に加工をする事ができる加工技術です。自動車部品や住宅部品などにも活用されています。
太陽パーツではプレス加工の絞り加工や抜き加工などを駆使して、より複雑な形状の製品を加工する事ができます。
製品の加工についての疑問、ご相談はお気軽におたずねください。

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