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押出成形加工とは
2011.04.08
【加工について】
金太郎飴をご存知でしょうか。ちょうど押出成形は金太郎飴に例えられることがあります。金太郎飴はどの部分を切っても同じ金太郎の顔が出てきますよね、そのイメージで金太郎飴と同じように、どこで切っても同じような断面が出てくる製品を製造していく、これが押出成形のイメージです。
押出成形の技術は身の回りでいうと住宅、家具、車体、家電など、あらゆる用途に使われています。
金太郎飴のイメージがありますが、ところてんにも例えられることもあります。ところてんを作る際に「にゅるっ」押出成形加工のように、細くしていくということがありますが、その内容と同じく押出成形加工を行うというわけです。
太陽パーツでは、押出用地金(ビレット)を加熱(約600度)し、様々なダイス(押出金型)を通し、押し出して製造します。
製造の前工程である、設計開発ももちろん対応可能です。SolidMX、SolidWorksを使用しておりますので、2次元図、3次元図データでの対応が可能です。さらに、3次元データのみの図面レス加工にも対応です。
押出成形加工は用途が多く優れた技術です、40mくらいになり、一度に押出す長さはそれを5m前後にカットして運搬します。
最小ロットは100kg、太陽パーツに押出成形はお任せください。