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アルマイト処理加工とメッキ加工の違いについて

アルミダイカストやアルミ押出しの製品は、その耐食性・耐摩耗性を向上させるためアルマイト処理という表面処理を行います。

ここれ、よく間違えやすいのがメッキ加工です。
メッキ加工も商品に色を付けたりする表面処理になります。

まず、ひとつ目の違いになります。
アルマイト処理とメッキ処理には、金属が陰極と陽極どちらで電解するかの違いがあります。

アルマイト処理は陽極での電解になりますが、メッキ処理は表面処理をしたい金属を陰極として電解し、電解液の金属イオンを還元析出することで表面処理を行います。

ふたつ目の違いとしては、表面処理後のそれぞれの状態に違いがあります。
一見同じく表面を処理しているように見えますが、アルマイト処理はアルミ製品自体がメッキ溶液に溶解するため、実は表面を覆っているだけではなく生成されたアルマイト層は製品自体に入り込む形で表面を覆っています。

一方メッキ加工では、素地となる金属と異なる金属の膜が重なり合って表面を覆っています。

そのため、アルマイト処理加工を施す方が、コーティングが剥がれにくく丈夫になります。

アルミ押出し製品、ダイカスト鋳造品のアルマイト処理加工のご相談は太陽パーツまでご相談ください。

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