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精密ダイカストの製造工程
機械加工によって複雑な形状の製品を製造することも可能ですが、それらをより早く、手間をかけずに製造できるのが精密ダイカストです。
特に複雑な形状の場合、加工の手間も増えてしまいますよね。
でも精密ダイカストなら瞬時に複雑な形状の製品も成形することができます。
本日は精密ダイカストの製造工程を簡単にご紹介いたします。
全体的な流れとしては・・・
金型設計・製作⇒ダイカスト鋳造(試作・量産)⇒加工・組立⇒品質検査⇒梱包出荷
このような流れになります。太陽パーツでは金型製作からお客様のもとまでの出荷するまでを一貫したトータルサポートを行っております。
◆金型設計・製作
ダイカストによる製品を製造する場合、必ず必要なのが金型です。
金型はお客様のご希望の製品の形状を考慮し、素早く設計、設計図にもとづき製作いたします。
◆ダイカスト鋳造
鋳造機で溶融したアルミニウム合金などを製作した金型に射出成形することで、複雑な3次元形状のものを成形します。
◆加工・組立
成形した製品に必要な二次加工、表面処理加工などを施します。
製品を他の部品と組み合わせるなど、ユニット組立などの作業も社内で行います。
◆品質検査
製品寸法の測定や強度テストなど、製造した製品の精密な品質検査を行います。
◆梱包・出荷
お客様のご希望の条件に従って、梱包・出荷し、納品いたします。
***他社と違う太陽パーツのダイカスト***
太陽パーツでは、お客様にコストメリットのある精密ダイカストをご提案しております。
それが弊社の特許製法【エコダイカスト】です。エコダイカストなら金型費用を半額に抑えることができます。
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もしくはお気軽に太陽パーツまでお問い合わせください!!