ブログ
アルミ押出しの製造・表面処理・二次加工なら太陽パーツへ
2012.07.17
【アルミ押し出し】
太陽パーツの得意とする製造技術のひとつが【アルミ押出し】です。
アルミ押出し材は、機械の熱交換器や自動車部品、アルミサッシなど建築部材、パイプなど様々な製品に加工されます。
まずアルミ押出し製品を製造する際には、アルミをトコロテンのように押し出すところから始まります。
押し出す用のアルミをビレット(押出用地金)と呼び、約600度で加熱し、お客様のご要望に合わせた形状部なるようにダイスと呼ばれる金型を通して押し出します。
アルミ押出しの特長は、どのような断面のものでも簡単に製造できるところがポイントです。
押し出されたアルミ押出し材は、美しさや耐久性、耐食性を高めるための表面処理を行います。
表面処理は、アルミ押出し材の表面のを美しく、硬さや耐摩耗性の向上などまた酸化被膜を形成しますので、より耐食性が強くなります。
その他にも製品に着色を施すこともできるなど、お客様のご希望に合わせた表面処理加工(アルマイト加工)を施します。
そして、アルマイト処理した製品は、お客様のご要望に合わせて切断や切削加工など、二次加工も行っております。
太陽パーツでは、アルミ押出し材の断面の設計から製造、表面処理、二次加工をトータルでサポートしております。
さらにアルミ押出し材の組立・梱包も行い、お客様のもとへご要望の状態でお届けいたします。
その他、コスト削減化の提案など、お客様にメリットのあるご提案をしておりますので、どのようなことでも一度ご相談ください。