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アルミダイキャストとアルミ鋳造の違いについて

2012.07.23 【ダイカスト】

アルミダイキャストとアルミ鋳造について

アルミダイキャストとアルミ鋳造は言葉的には似ていますが、微妙に違う点があります。

アルミダイキャストは、アルミ合金や亜鉛合金などを溶かし、金型へ圧入して成形します。
圧入することで高精度で鋳肌のきれいな鋳物を大量生産することが可能な製造方法になります。

それに対して、アルミ鋳造はアルミ合金や銅などの金属を、融点よりも高い温度で液体にして金型に流し込み、冷やして固める方法になります。

また、アルミダイキャストでは金属の金型を使用するのに対して、アルミ鋳造の場合は砂型を利用するのが一般的です。
ダイキャストを行う際には金属の塊から金型を設計・製作を行うため、高額な製作費用が必要になります。

そのため、アルミダイキャストは、大量生産を目的とする場合にはメリットがありますが、小ロットでの生産を考えている場合はアルミ鋳造を利用する場合があります。

エコダイカストについて

太陽パーツでは、アルミダイキャストの小ロットも可能にした、【エコダイカスト】の特許製法をお届けしております。

エコダイカストは、金型の製作費用を半額に抑えることができるダイキャストになります。
だからこそ太陽パーツでは、アルミダイキャストによる小ロット生産にも対応することが可能です。

高精度の鋳造が可能なアルミダイキャスト【エコダイカスト】で皆様のご希望の製品をお作りいたします。

詳しくは、お気軽に太陽パーツまでご相談ください。

また、太陽パーツでは「溶かして固める=鋳物」の情報提供サイト 鋳物のイロハCasting Naviを公開しております。
このコラムについて更に詳しく!解説させていただいておりますので、ぜひご覧ください。https://www.taiyoparts.co.jp/casting-navi/material/147.html

鋳物に関するお役立サイト Casting Navi

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