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加工について Archive

アンダーカットについて! ~2~

【油圧スライドを用いた方法】
油圧スライドは金型の外側に油圧シリンダーが付いたものです。金型を開いた後で油圧シリンダーが動き、製品を取り出す事ができます。金型が開いて油圧シリンダーが開くので、より複雑な形状の製品の生産が可能です。
例えば側面に複数の凹凸や穴が必要な部品の生産に向いた加工技術です。

【3プレート方式を用いた方法】
最後にご紹介する3プレート方式ですが、金型のプレートが3段階に分かれている方法です。上下左右に凹凸や穴などの加工を必要とする部品の生産に向いている方法です。

これらのアンダーカットは一般的なダイカストの金型よりも複雑な形状をしていますし、それ以上に手間がかかった金型を必要としますし、工程も必要としますので金型が大変高額になりがちです。
そのため大量生産に向いた加工技術だといえるでしょう。金型のコストの面をクリアする事ができれば、アンダーカット処理ができる金型で部品の生産ができるようになるわけです。
例えば二次加工を行う事で製品の強度が落ちる可能性がある部品や、できるだけダイカストのみで部品の二次加工を行いたくないという場合にもおすすめです。

 

金型のコストの事でお悩みなら太陽パーツへご相談ください。
太陽パーツでは金型にかかっていたコストを少しでも安く抑える事ができる、エコダイカストの技術を持っています。特許を取得しているこの技術を活用して、コストを軽減して製品の生産をしたい方は気軽にご相談ください。=====================================
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アンダーカットについて! ~1~

アルミダイカストは製品の生産性に優れた技術で、多くの製品の生産にアルミダイカストの技術が活用されています。
今回はアルミダイカストで製品の生産を行う時の『アンダーカット』について簡単にお話いたします。

ダイカストで製品の生産を行う時、普通なら金型を分けた時に中の製品がスムーズに出てこなくてはなりませんが、中には二次加工をしなくて済むような形状になっていて、分割しただけでは製品が取り出せないものもあります。
この二次加工的な横穴の事をアンダーカットといって、通常の金型では取り外す事が難しい形状をしています。
生産性を高めスムーズに取り出すためには別の型を使って側面の穴を作るわけですね。

例えば筒状の製品の側面に穴をあけるという加工をする場合、そのままの状態では取り出す事ができないため、穴にあたる部分に別の金型を合わせて冷えて固まったらその型をスライドさせて製品を取り出しやすくする事ができます。
この側面の加工の金型の事を『スライドコア』と言います。
スライドコアを用いる事によってスムーズに取り出す事ができるのですが、複雑な金型になるのでコストが高くなってしまいがちです。
それでもスライドコアを使うのは、二次加工を後から行う事によって製品に歪みが生じてしまったりするからです。

 

では次にアンダーカット処理の種類と説明をいたします。

【アンギュラピンを用いた方法】
アンギュラピンというのは固定金型の方に斜めについたピンの事です。製品が固まったら金型が開きますが、この時にアンギュラピンに沿って斜めに金型が開いていくので、左右に金型が開いて製品を取り出せるのです。
製品を引いて取り出した後は余分な部分を取り除いた製品を取り出す事ができるわけです。
このアンギュラピンはH型になっている形状や、T型になっている形状の製品の生産をスムーズにする事ができるでしょう。

 

~2~へ続く=====================================
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鋳造方法の比較 ~2~

メリットは砂型鋳造とほとんど変わりません。

ただし砂型同様に圧入するわけではありませんので材料が漏れてしまう事もありますし、薄肉の製品の生産には向いている技術ではないかもしれません。
低圧鋳造は重力を利用して金属を流しこむのではなく空気圧を利用して流し込みますので、より砂型や金型鋳造よりも複雑な形状の製品をつくる事ができるメリットや、鋳造による空気の巻き込みなどが軽減できるメリットがあります。

デメリットといえば低圧なので圧入するのに時間がかかったり、冷やすのに時間がかかってしまうので小ロットの製品の生産に向いているかもしれません。

 

最後にダイカストですが、ダイカストは高圧で溶けた金属を射出して製品をつくる技術です。
ダイカストの金型は最も複雑な形状でかつ薄肉の製品の生産にも優れています。
早く射出して冷却も短時間でできるため、大量生産に向いた鋳造技術です。メリットが非常に多く、非常に精度の高い製品をつくる事が可能で、インサートの利用ができ二次加工をあまり必要としない製品の生産にも向いています。

また、材料についてもリサイクルが可能なのでエコです。ただし、最も生産性が高いのですが金型が高価なのが唯一のデメリットかもしれません。
実はこの金型が高いという理由で小ロットの製品の生産には向かないと言われているわけです。
ただ比較してみるとやはりアルミダイカスト技術を使う方が全体的な工程が少なくなる事も多いです。
金型の費用が何とかなれば小ロットでも活用する価値はあるでしょう。

 

太陽パーツではアルミダイカストの金型を従来の金型のおよそ半額に抑える事が可能です。
もしも小ロットの製品の生産にアルミダイカストを使いたいのであれば、気軽に太陽パーツへご相談ください。=====================================
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鋳造方法の比較 ~1~

金属で製品の加工を行うにはその部品をどんな製法で作るかが非常に重要です。

金属加工には切削加工、鍛造加工、そして鋳造加工がありますが、今回は鋳造加工についてを簡単にお話いたします。

 

鋳造加工とは金属を柔らかく溶かした状態で金型に流し込み、冷やして固めるという加工方法です。
さらに鋳造加工にも種類があって一つがダイカスト、次に砂型鋳物や金型鋳造、低圧鋳造などがあります。

どちらも解けた金属を金型に入れて冷やして製品を生産する技術ですが、この4つにはいくつかの違いがあります。
その違いを見極めて最も効率の良い製造方法で製品の生産を行うと良いのですね。

まず砂型鋳造というのは砂を使って金型を作ってそこに金属を流し込んで製品を作ります。
砂型は一回ごとに金型を作って製品を生産するので、簡単に言えば砂型を作る型を利用して製品の製造を行います。
そのため人の手が必要になる点が難点かもしれません。そのため小ロット生産に最適です。
他のメリットはダイカストで使えない金属が使えるという点や、試作を作る時に短時間で製造できますし、製品の溶接も簡単です。ただし大量生産には向いていない製造技術です。

次に金型鋳造ですが、砂型の発展版のような技術で砂型よりも金型に耐久性があります。
金型も簡単な構造のものが多いので金型にかかるコストを抑える事ができます。

 

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アルミニウム合金とは? ~2~

次にマンガンと合わせた合金は3000系と言われ、強度を高めるだけではなく溶接性もアップしている合金です。
2000系ではなかった耐食性にも優れています。

シリコンを添加したアルミニウム合金は4000系と言われ、耐熱性や耐摩耗性そして膨張性も少ない合金です。この膨張性が少ない特性を活かし、鍛造ピストンなどの材料によく使われています。

マグネシウムとの合金は5000系と呼ばれており、アルミニウム合金の中でもこの合金が最も広く活用されています。
高い強度を誇り溶接性にも優れているため、溶接構造材(船や化学プラントなどで使われている)として使われています。

ここまではアルミニウムと他の金属一種類との合金でしたが、実は二種類の金属との合金も利用されています。
その一つが6000系と言われているマグネシウムとシリコンを合わせた合金です。
これは耐食性や強度が高く、純アルミニウムをさらに強くした性質を持っています。軽くて錆びずに丈夫で加工がしやすいという理由から、建築用のサッシなどに使われています。

最後に7000系のアルミニウム合金ですが、亜鉛とマグネシウムと銅の合金になります。この合金はアルミニウムを含む4つの金属の特徴を兼ね備えた金属で、非常に強くて軽い素材なので航空機に使われています。
また、スポーツ選手が使う用具などにも広く使われています。

このようにアルミニウム合金というのは、アルミニウムの弱点を補い、美しくて軽く丈夫で長持ちする製品を生産するために活用されているのです。=====================================
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アルミニウム合金とは? ~1~

現在世界中で利用されている金属の種類はとても多く、一般的に知られている鉄やステンレスなどの他に、アルミニウムを多く含んだ素材が多く使われています。
今回はよく使われているアルミニウム合金について、わかりやすく解説していきましょう。

そもそもアルミニウムとは金属元素の一つです。記号はAlで学生の頃に金属の元素で暗記された方も多いのではないでしょうか。
このアルミニウムというのは地面の地表部分に多く存在しています。

実はこのアルミニウムという金属はとても多く存在している元素で、特徴としては銀白色で美しく金属としては柔らかく加工がしやすいという性質を持ち、さびにくく軽い素材なので合金としてもよく使われています。

その合金が『アルミニウム合金』なのです。
アルミニウム合金は非常に軽くて強い素材として重宝されていて、その最大の理由は他の金属や合金と比べてメリットが非常に多いからでしょう。
アルミニウムは非常に優れた金属ですが、純アルミニウムだと強度が低いため用途が限られてしまいますが、合金にする事で強度の高い金属を作る事ができるのです。つまりアルミニウム合金はアルミニウムのマイナスを補いプラス強化されている金属というわけです。
ちなみにアルミニウム合金は種類が豊富で、用途に応じて合金を選ぶ事も可能です。現在多く利用されているアルミニウム合金は7種類ほどです。

アルミニウムと銅を合わせた2000系アルミニウム合金は、ジェラルミンや超ジェラルミンと呼ばれ、鋼材などで造られている製品と同程度の強度を誇っています。ただしやはり耐食性や溶接性にはやや劣るところが弱点と言えそうです。

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軽くて強い!アルミニウムとマグネシウムの特性  ~2~

今回も引き続き、アルミニウムとマグネシウムの特性についてご紹介致します。

 

 

また電磁シールド性にも優れているため、電磁波に弱い電子製品の部品としても使われています。

鉄の場合だとリサイクルする事が難しいですが、アルミニウムやマグネシウムはリサイクル性に優れています。

資源として再び利用されるので無駄がありません。

それに加工するのも柔らかいので容易です。

 

特にその違いが表れるのが切削加工でしょう。

切削加工ではアルミニウムやマグネシウムは加工ツールを傷めにくく、加工スピードも速く対応する事が可能ですが、意外な事にデント性に優れているので衝撃に強い特性を持っています。

破壊にくくくぼみや傷ができにくいこの特性を活かした製品として、ジェラルミンケースなどがありますね。このようにアルミニウムやマグネシウムは非常に優れている素材なのです。

もちろんアルミニウムにも弱点があり、同様にマグネシウムにも弱点があります。

そこでアルミニウムの良い点とマグネシウムの良い点をブレンドして、相乗効果でさらに優れた金属にする事でデメリットを軽減させます。

 

その結果、精密機械の部品だけじゃなく冷却装置の部品の加工、などあらゆる分野で活躍する製品の生産ができるようになったのです。=====================================
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軽くて強い!アルミニウムとマグネシウムの特性 ~1~

金属というと鉄などの鋼を想像する方も多いかもしれませんが、近年では鋼などの素材よりもアルミニウムやマグネシウムなどを使った製品が多く使われるようになっていますね。

 

でもどうしてアルミニウムやマグネシウムが多く利用されるようになったのでしょうか?

今回はアルミニウムとマグネシウムの特性についてご紹介いたします。

 

【アルミニウムとマグネシウムの特性】
マグネシウムの特性は何といっても『軽さ』にあります。金属の重さは『比重』で測りますが、マグネシウムの比重はおよそ1.7です。この数字は現在使われている数ある金属の中でも最軽量です。

ちなみにマグネシウムはアルミニウムに比べても軽い特性を持っています。鉄と比べてみると鉄の比重がおよそ7.85なのでおよそ4分の1以下です。

とても軽い事がわかります。

これだけ軽いのに鋼と比べると比強度や比剛性が高いので、同じサイズで製品を作っても強度が圧倒的に高いのです。つまり薄肉の製品に加工したとしても強度が鋼よりも高いという事になります。

さらに非磁性体であるため磁力に影響される事がありません。つまり電子機器など磁力に弱い製品の部品を作るのに適しているのです。また放熱性に優れているためこもった熱を効率的に発散させる力があります。

しかも電気伝導性が非常に高いため、電気を良く通して熱を放出するので電線などに活用されるようになり、近年では銅よりもアルミニウムやマグネシウムを使った電線が主流となっているのです。

 

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鋳造加工と鍛造加工の違い ~2~

今回も引き続き、鋳造加工と鍛造加工の違いについてご紹介致します。

 

【鋳造加工とは?】
鋳造加工というのは材料となる金属を溶かし、オス型とメス型の金型が密着したところへ圧入します。流し込んだらその状態で冷やしていきます。冷えて固まった後で改めて金型から中の製品を取り出す技術です。

非常に生産性が高く大量生産をする時に活用されます。注意しなくてはならないのは金型の中で冷やされる時、空気を巻き込んでしまったりするのでこうした問題を解決する事はこれからも大きな課題となるでしょう。

ちなみに鋳造で使われる金型は自由度が高く、一つの製品のために専用で造られる事があるので、金型のコストがかかるため小ロットでは向いていないという性質を持っています。

しかしながら近年では金型の生産技術が向上したため、これまで以上に精度の高い製品を作れるようになっています。それまで難しかった薄肉の製品や複雑な形状をした製品の生産が可能となり、私たちの身の回りにある多くの製品が鋳造加工法で造られるようになりました。

ご紹介した二つの加工方法ですが、鍛造は軽くて丈夫な製品を生産するのに向いていますが、鋳造の場合は金属の量が多くなるので重量が重くなるという特性も持ち合わせています。

 

どちらの製造技術で製品の生産を行うかについては、部品に求められる性質をよく考慮して決定すると良いでしょう。

 

もしも迷った際には太陽パーツへお気軽にご相談ください。=====================================
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鋳造加工と鍛造加工の違い ~1~

鍛造加工と鋳造加工、この二つの言葉はとてもよく似ているようですが、実はこの二つの加工技術は似ていて非なるものです。

今回は鍛造加工と鋳造加工の違いについて、それぞれの特徴をご紹介しつつお話いたします。

【鍛造加工とは?】
鍛造加工というのは金属を叩くなどして必要な形状に加工していく加工技術です。鍛冶屋職人と書いた時に鍛冶の最初に『鍛』という漢字が使われているように金属を鍛える加工方法なのです。

もちろん現在の鍛造加工というのは鍛冶屋のそれではなく、金型を使って金属の加工を行うという加工技術となります。加工する方法は金型を使って高速で挟み込んで加工します。金型として使っているのはその製品だけのものではありません。

鍛造加工で使われる金型というのはどの製品でも使う事ができる汎用金型で、メリットとしては高速で加工が可能であるという点、そして金型にかかる費用の心配がいらないという点かもしれません。

加工に必要なのは圧縮する力と打撃のための力です。というのも鍛造は打撃と圧力を使ってせん断したり曲げ加工を行いますが、この後金型に継続的に圧力と打撃を加えます。こうする事によって製品の強度が高くなります。

一定の圧を加える事によって形を維持させるため、製造コストが多少かかるともいわれています。

 

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