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2017-11

プレス加工と鍛造加工はどう違う?

プレス加工と鍛造加工は同じように金型を使って加工をするので、何となく同じような加工技術なのかな? と想像される方もいらっしゃるかもしれません。
でも実際に加工方法を比べてみると違いがはっきりとわかります。プレス加工というのは塑性加工という加工技術であり、鍛造加工のように溶けた金属を使って加工するのではありません。
塑性加工というのはどういう加工なのかというと、強い力で金型に押し付けて形を作る加工技術で、金属がもとに戻らない性質を利用した加工方法なのです。
もちろん鍛造加工というのも強い力で金属の形状を変える加工なので、外側から見たら同じ加工に見えてしまうでしょう。

鍛造加工というのはどのような加工なのかというと、素材である金属を金型に押し付けて形を変形させる加工技術です。これだけだと同じ加工のように感じますね。
鍛造に用いられる金属の素材は塊である事や金属を熱した状態で加工する、いわゆる熱した金属を叩いて鍛えるという加工方法なので、プレスとは明らかに違う加工方法なのです。
一方プレス加工はというと、薄い金属の板を上下に取り付けた金型で挟み込み、圧力をかけて金型の形状を転写していきます。熱した金属を加工するのではありません。
さらにプレス加工では薄い金属板を「切る」「曲げる」「絞る」という加工ができます。穴あけは切るに分類されますね。
もちろん同じような加工になるので双方ともよく使われる技術ですが、どちらか優れているという事ではなく、作る製品の厚みによってどちらで加工するかを決める事が多いようです。
例えば肉薄な製品を作りたいのならばプレス加工で加工を行い、肉厚な製品を必要としているのなら鍛造加工を行うといった感じですね。
どちらも優れた加工技術なのですが、優れた製品を作るには『金型』が非常に重要になります。また大量生産が可能な加工技術なので、コスト削減を検討しているのなら利用価値が高い加工技術です。

太陽パーツではプレス加工や鍛造加工に使用する金型を、ご要望に沿えるように製作しています。製品精度を上げたいと考えているのならばお気軽にご相談ください。=====================================
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金属加工を発展させたNC工作機械【その2】

では今回も前回に引き続きNC工作機械について少しお話させていただきます。

現在のNC工作機械でできる加工は非常に多く、穴あけをする、切削によって金属を必要な形状に加工する、一次加工ができるだけではなくいくつもの別の加工を1台でできる、研磨する事ができるなど多様化しています。
数値による制御としては、切削するための速度や切込み数の制御はもちろんの事、主軸と言われる部分の回転数なども制御する事が可能です。
旋盤加工はもちろんの事ですが、フライス加工も行う事が可能ですし、他にもベンダーやプレス加工などにも広く活用されている技術なのですね。
ただしどんな加工を行うにしてもプログラミングは必要となります。プログラムはでたらめな数値を入れてはいけません。機械はあくまでも人が指示した通りにしか動きません。
そのためプログラムを行う技術者が、自分の培ってきた加工技術や経験を活かして部品加工に合った切削速度や切込み数などを設定する必要があるのです。
つまりNC工作機械が金属加工業界を発展させたのは事実ですが、裏では技術者の絶え間ない努力と工夫も必要だったと言ってもいいでしょう。
太陽パーツでは優れた技術と経験をもとに金属加工を行っています。加工が難しいかもしれないと思っても、技術力と経験で必ずや素晴らしい製品を完成に導きます。
金属加工の事でお悩みならば、ぜひ一度太陽パーツへお気軽にご相談ください。

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金属加工を発展させたNC工作機械【その1】

金属加工の歴史は非常に古くからあるものなのに、ここ数世紀でかなり加工技術は発展してきました。
それまでは鍛冶屋と言われるような金属を溶かして叩いて加工する技術が主流でしたが、現代では飛躍的に技術が進歩しましたが、近年の金属加工の発展の陰にはNC工作機械があると言っても過言ではないでしょう。
NC工作機械というとNC旋盤というイメージが強いかもしれませんが、実はマシニングセンターなどもNC工作機械の一種ですし、放電加工やワイヤーカットなどの工作機械もやはりNC工作機械の一種です。
最近ではNC装置の付いた研磨機械などもあり、金属加工業界を飛躍的に発展させたというのは間違いありません。
さて、NC装置というのはどのようなものなのかというと、日本規格協会のJISでは数値制御によって工具経路や加工に必要な工程などを制御されている工作機械の事を指しているようです。
つまり数値によって加工する工具を選択して加工する地点を制御し、自動的に加工する機械はNC工作機械という事になるわけです。もちろん現代ではコンピューター制御でさらに優れた機械に発展しています。

次回もNC工作機械についてお話させていただきたいと思います。=====================================
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金属加工する際の鉄の特徴について

金属加工で加工する金属には色々な種類の金属が使われていますが、「鉄」という金属を加工する時の鉄の特徴についてを簡単に説明していきましょう。
鉄という金属は昔から活用されている金属の一つです。加工しやすく製品の強度が非常に高いという点で昔から部品の材料として使われてきました。
しかも鉄という金属は合金や他の金属と違って、非常に価格が安いという特徴を持っていますので、世界中で様々な部分に活用されている最も身近な金属であるのは間違いないでしょう。
例えば建物などの補強のために使われている鉄筋というものや、橋の材料としても使われていますよね。自動車の多くの部品にも活用されていますし、建築材料としては足場などにも使われています。
ネジやボルトなどもまだまだ鉄で作られている製品も多いのではないでしょうか。大変利用価値の高い金属であるのは間違いないのですが、実は鉄という金属は熱されて冷やされると硬くなるという性質を持っています。
そのため金属加工を行う時にはそれなりの技術と経験が必要になる金属でもあります。さらに鉄は錆びやすいという特徴を持っているので、加工後にはコーティングを行う必要もあるでしょう。
ところで鉄という金属はそのままの状態で使われる場合もありますが、他の金属との合金で使われる事もあります。その代表的なものがステンレスですよね。
ステンレスは鉄とニッケルとクロムの合金で、耐腐食性の金属として家庭の水回りやキッチンなどの水場で使われる事がとても多いです。
鉄という金属は非常に多様性の高い金属でもあるのですね。もちろんその分加工を行う時には気を付けて加工しなくてはなりません。
鉄の加工に強い技術者が加工を行うのが望ましいというのも、硬くなってしまうと次の加工がやりにくくなってしまうからです。これを改善するためには長年の経験が必要になるのですね。
このように鉄という金属には「高い強度」「単価が安い」「加工しやすい」というメリットと、「さびやすい」というデメリットを持つ金属なのです。
太陽パーツでは鉄という金属の特性を活かした加工を行う事が可能です。鉄を使っての部品生産などのご相談がありましたら、ぜひ一度お気軽にお問合せください。

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太陽パーツ テクニカルニュース vol.9



 

 

太陽パーツがお届けする
エンジニアのための技術情報紙『Taiyo Parts Technical NEWS』 vol.9

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多量生産でコスト削減!ダイカスト鋳造法

ダイカスト鋳造法にはいくつものメリットがあり、そのメリット全てがコスト削減を実感できるカギを握っているためです。そのメリットについてとコスト削減に適している理由をご紹介いたします。
まず第一にあげられるのが生産性が非常に高いという点です。コスト削減するには一度に大量の製品を作り出す必要があるため、高い生産性のあるダイカスト鋳造法は重宝するのです。
さらに寸法精度が非常に高いという点もメリットであると言えます。安かろう悪かろうではなく良い製品を適正な価格で入手する事ができるため、ダイカスト鋳造法は選ばれているというわけですね。
さらに軽量化する事も可能です。ダイカスト鋳造法は金型の精度が非常に高くなっているため、薄肉の製品を生産する事が可能なので、軽量化によって製品制度も高く評価も良くなります。
表面処理を必要とする場合の処理前の工程が少なくて済むという点もメリットとなります。加工した後の表面が非常に美しい仕上がりになるため、表面処理をする時の工程を減らす事が可能となります。
特に通信機分野や家電製品や自動車部品などに活用するのには最適な部品加工ができるのもいいですね。
しかもこれだけの優れた特徴を持っている製品が、一度に多量生産を行う事ができるので、結果的に部品一つ当たりの費用が非常に安く済むため、コスト削減に適した加工技術であると言えるのです。
ちなみにダイカストで製造された部品の多くは二次加工を必要としないため、薄肉の製品であっても非常に丈夫な部品になります。ネジで止めて立体にしているわけではないからです。
だったら切削の方がいいのでは? と思うかもしれませんが、ひとつひとつの部品を切削していたら時間もかかりますし単価も高くなってしまいます。
しかも部品の一部に別の部品を取り付ける「インサート」という技術も使えますし、試作品を作ってみて金型の変更を行うのも比較的楽です。
不良品も出にくいので無駄がありませんし材料の無駄もありません!ただ一つだけ難点があるとすれば、金型に非常に高い費用がかかってしまうという点です。
これについては太陽パーツのエコダイカストを活用すれば解決できます。太陽パーツでは金型の費用を一般の半額程度に抑える事が可能です。
ぜひ一度金型や製品の生産についての詳しい情報を、太陽パーツにお気軽にご相談されてみてはいかがでしょうか。

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純金属を合金にする理由とは

合金というとちょっとカッコいいイメージがありますが、合金というのは2種類以上の金属を合わせたものをそう呼びます。
例えばアルミ合金というのがありますが、これもアルミニウムとマグネシウムなどの数種類の金属を溶かして混ぜ合わせたもので、それぞれの金属の特性を活かした製品を作るために作られる合金です。
ちなみに合金というのは数種類の金属を溶かして混ぜ合わせて作るものですが、金属の特性によって出来上がる合金の形は違ってくるもので、固溶体、共融混合物、化合物などに分かれます。
簡単に説明すると固溶体というのは2種類以上の金属の元素がしっかりと溶け合っている状態を表し、共融混合物とは溶け合う2種類以上の金属が冷えた時に微細な結晶ができる状態を表しています。
化合物というのは2種類以上の金属の元素が化学結合で結びついている状態を表しています。それぞれの合金のカンタンな説明いたしました。
ではどうして合金を作って加工する必要があるのでしょうか? 実は2種類以上の金属を混ぜ合わせる事によって、製品に適している金属を見つける事ができるからです。
例えば軽くて丈夫な旅行ケースが欲しい! となった時、ジェラルミンというという合金を作り出したのと似ていますね。
合金を使う事によって熱伝導率の高い金属を作る事ができるかもしれませんし、より剛性の高い軽い金属を作りだす事も可能になるのです。
ふとした事で優れた製品を作る出す事ができる合金の配合が見つかるかもしれません。現在金属加工に使われている多くの金属が合金で作られていたりします。
代表的なものがアルミ合金でありステンレス鋼であり真鍮なども合金ですし、ハステロイという耐熱性と耐蝕性に優れた金属も合金の一種です。
合金を作る際には製品にどんな性質を持たせたいのかなどをしっかりと考え、それに合った性質を持つ合金を作り出す事が必要となります。
例えば製品を生産するための金型に用いる金属を合金で作りたい。といった場合にも合金を使う事は可能でしょう。
太陽パーツではプレス加工、ダイカスト加工、押出加工などを行っています。金型の段階から加工をしますので、より優れた金型を作りたいと思うのなら一度お気軽にご相談ください。

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実は難しい!?ステンレスの加工【2】

前回に引き続き、今回もステンレスの加工について少しお話させていただこうと思います。

ステンレスの特徴をもう一つあげるとすると、熱伝導性が悪いという特性があげられるでしょう。切削加工などの熱を出す加工の場合、この熱が逃げないという性質は非常に厄介です。
なのでステンレスの加工を行う時には加工技術の他に、加工者の経験というものも必要になる事が多いようです。
さらにステンレスにはもう一つ特性があって、その特性が急激に強い力を加える事によって、その部分が硬くなるという特性があります。つまり強い力で変形した部分が丈夫になるという特性です。
切削加工では非常に厄介なこの特性ですが、実は丈夫さを必要とする製品を作る時にこの特性を活かす事も可能となります。それがプレス加工なのです。
ステンレスという金属は非常に難削材であるという特性を持ちながらも、その特性を活かすための加工方法もある金属であるという事になるのですね。
太陽パーツでは難削材でもあるステンレスを使った部品加工を行っています。高い技術と長年培ってきた技法を使って大量生産もお受けしております。
ステンレスでの加工をご検討されているのであれば、一度太陽パーツへお気軽にご相談くださいませ。=====================================
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実は難しい!?ステンレスの加工【1】

ステンレスというと「さびにくい」「いつまでもキレイ」というイメージが強い事、非常に丈夫な金属であるというイメージが強いですが、確かにとても優れた金属であるというのは事実でしょう。
錆びない金属として有名なステンレスは、鉄とクロムとニッケルなどの合金ですが、クロムの影響で不働態被膜(金属の表面を覆う強い耐蝕性被膜の事)があるため錆びないのです。ちなみにクロムは表面処理などにも使われています。
実はステンレスは加工してしまったとしても、その表面はこの不働態被膜に覆われているので、いつまでもその美しさを維持する事ができるというわけなのです。
さらにステンレスは意外と柔らかい金属なので、確かに加工するのは容易な感じがするかもしれません。でも実はステンレスという金属は加工するのが意外と難しかったりします。
一つは意外と柔らかいという性質のせいでしょう。柔らかい金属を加工しようとすると切削の場合にはチップの摩耗が激しかったりします。また、食い込んでしまったりするので加工する時には切り込みの量を加減する必要があります。
ドリルで穴をあける時にも回転数と押す力を加減する必要があったりと、意外と切削をする時には大変だったりするようです。中には専用のチップやドリルを使う技術者もいるかもしれませんね。=====================================
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