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コールドチャンバーダイカストとホットチャンバーダイカストの特徴

2011.11.15 【ダイカスト】

ダイカストの種類には様々ございます。
本日はその中のコールドチャンバーダイカストとホットチャンバーダイカストについてご紹介いたします。

●コールドチャンバーダイカスト

コールドチャンバーダイカストは、射出部が溶湯中ないため、熱することなくダイカストが行われます。

つまり、射出部が過熱されていないことからコールドチャンバーダイカストと呼ばれています。

コールドチャンバーダイカストの特徴は、鋳造圧力を高くすることが可能、大型マシンで大型の製品を製造できるところにあります。
また、ホットチャンバーマシンに比べ、汎用性の高いのがコールドチャンバーダイカストでもあります。

●ホットチャンバーダイカスト

ホットチャンバーダイカストは、射出部とグースネックが溶湯中にあるため、加熱されている状態からダイカストが行われています。

始めから加熱されているため、ホットチャンバーダイカストと呼ばれています。

ホットチャンバーダイカストの特徴は、給湯工程がないため鋳造サイクルが早いというメリットがあります。
また溶湯中から射出成形するため空気の巻き込みがなく、また鋳造圧力が低いので金型に優しいダイカストでもあります。

太陽パーツでは、お客様の製品に合わせた製造方法をご提案しております。
特に太陽パーツがお届けする特許製法のエコダイカストなら、お客様にメリットのあるご提案ができます。

ダイカストのことなら太陽パーツまでご相談ください。

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