私たちの7つの優位性
ダイカスト鋳造 コストダウンNaviを運営する太陽パーツは、
特許製法のダイカストや、設計・提案力を含む、
7つの強みを生かして活動することにより、皆様に選ばれ続けてきました。
ダイカスト鋳造の特許製法で
ダイカスト金型費用を“劇的”削減！
ダイカスト鋳造 コストダウンNaviは、特許製法であるダイカストカセットシステムを保有し、皆様にサービス提供を行ってまいりました。
ダイカストカセットシステムは、弊社所有の共通ベース型を使用するためキャビティのみの製作となり、従来のダイカストと比較し初期コストを1/2に削減できます。
これにより、初期コストがネックとなりダイカストを選定できなかった製品においても、ダイカスト化が可能となります。
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コストダウン、短納期化、高品質化を実現する
他工法からダイカストへの工法変換提案！
特許製法であるダイカストカセットシステムは、前述のとおり、従来のダイカストと比較して初期コストを大幅に削減できる工法であり、ロストワックスや砂型鋳造、切削加工からダイカストへの工法変換が可能となります。
さらに、ダイカスト鋳造 コストダウンNaviを運営する太陽パーツは、ロストワックス鋳造品や砂型鋳造品、切削加工品から板金・溶接品まで扱う総合加工メーカーであり、他工法を熟知しているからこそ、最適な工法変換提案が可能となっています。
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金型設計・製作～機械加工、表面処理まで 一貫対応！
ダイカスト鋳造 コストダウンNaviを運営する太陽パーツは、金型設計・製作～機械加工・検査・表面処理まで一貫して対応できる数少ないメーカーです。
表面処理に関しては、化成処理、アルマイト、メッキ、塗装が可能です。
一貫対応により、当社に御発注頂くことで、品質管理の一元化が可能となるため、購買担当者の管理負担を大幅に軽減できます。
また、金型設計、製作を自社で行うからこそ、設計変更など、お客様のご要望に柔軟に、かつスピーディに対応できます。
金型設計という下流から、機械加工・検査・表面処理という上流までの一貫対応は、私たちが選ばれ続ける大きな理由の一つです。
約100件 /年のダイカスト設計実績！
コストダウン・高品質化を実現するための 設計提案能力！
ダイカスト鋳造 コストダウンNaviを運営する太陽パーツでは、ダイカストの設計者、モデリング技術者が4名在籍し、培ってきたノウハウを生かして、年間100件の設計を行っています。
当社はダイカストへの工法変換案件が多いこともあり、全案件のうち8割は、設計者により最適化・合理化が行われた案件となります。
ダイカストカセットシステムや社内一貫対応だけではなく、設計提案能力をご評価頂き、当社へ発注先を切り替えられたお客様も多数おられます。
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CTや成分分析装置をはじめとした充実した検査設備を保有し、 品質管理を徹底！
ダイカストメーカーを選定する上で、品質管理・品質保証面を最も重視されるお客様にも、当社は選ばれています。
三次元測定機はもちろん、CTや成分分析装置を保有し、社内にて徹底した品質検査を行うことで、品質を保証しています。
材料替えが発生した場合や、鋳造開始前などは成分分析装置にて品質を管理しています。
さらに、加工後の製品は検査員により目視検査することで、機械では判別できない不良品を排除しています。
品質保証体制
ダイカスト鋳造 コストダウンNaviを運営する太陽パーツは、徹底した品質保証体制を構築し、皆様に高品質なダイカスト鋳造品をご提供してきました。
成分分析
品質保証のため、ダイカストの生産開始前に蛍光X線成分分析装置を用いて、材料の成分分析を行っています。
成分分析を行い、基準をクリアした場合のみ生産を行いますので、異材混入による品質の低下を防止します。
また、成分分析結果をご提出させて頂きますので、トレーサビリティの構築が可能となります。
寸法保証
寸法検査に関して、保有する4台の三次元測定機を駆使するとともに、三次元測定機による検査が難しい製品に関しては、画像測定器にて寸法検査を行います。
最適な検査方法にて品質保証をいたしますので、ご要望がございましたらお気軽にご相談ください。
鋳巣検査
前述したX線CTスキャナーを用いて、鋳造品内部の鋳巣の検査を行うことが可能です。
鋳巣検査を行うことで、内部欠陥を見つけ出し、高品質なダイカスト鋳造品をご提供させて頂きます。
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ADC5、HT-1などのアルミダイカスト鋳造も可能！
マグネシウム合金、亜鉛合金にも対応し、
多品種生産を実現！
ダイカスト鋳造 コストダウンNaviは、ADC12をはじめとして、ADC5やHT-1など、多様な材質のアルミダイカスト合金に対応しております。
ADC12以外のアルミダイカスト合金の鋳造先をお探しの皆様、是非当社にお声かけください。
また、アルミニウム合金だけでなく、亜鉛合金やマグネシウム合金の生産にも対応しており、当社への依頼で多品種生産を実現することが可能となっています。当社が鋳造してきた材質について、下記をご確認ください。
鋳造実績
ダイカスト鋳造 コストダウンNaviの、これまで鋳造してきた材料をご紹介します。
ご相談頂けましたら、以下に示す材料以外でも検討いたしますので、お気軽にお問合せください。
アルミ二ウム合金
| 材 料 | 特 徴 |
|---|---|
| ADC12 | 機械的性質、被削性、鋳造性いずれも高いレベルを保有しておりアルミダイカスト生産量のうち、おおよそ90％以上がこのADC12である。自動車では、エンジン部品から駆動系部品、ケーシングなど幅広く使われている。 |
| ADC5 | アルミダイカストとしては耐食性に特化したタイプ。反面、鋳造性がよくないため、複雑な形状の製品には不適当。船外機プロペラ、農機具振動アーム、釣具ベールアームレバー等に使用されている。 |
| ADC6 |
耐摩耗性や機械加工性に優れており、研磨性もよい材料。 耐衝撃性・耐食性にも優れている。 自転車ペダル、バイク用バンドレバー、ウインカホルダ等に使用されている。 |
| AC3A |
鋳造性・耐食性に優れ、薄肉・複雑形状の物に適している。 純アルミニウムの持つ耐食性を低下させずに強度を高くしたもの。 自動車メインフレーム、フロントパネル等に使用されている。 |
| HT-1 |
非常に優れた熱伝導率を有する材料。 ※熱伝導率 W/(m・K) → 169～178 ※ADC12 → 96 電子機器のヒートシンク等、放熱特性が要求される部品等に使用されている。 |
亜鉛合金
| 材 料 | 特 徴 |
|---|---|
| べリック |
非常に優れた耐摩耗性と機械的性質を有している。 耐焼付性、耐荷重性も極めて優れており、メッキ＆塗装も容易。 ギヤ、カム等、耐摩耗性が必要な部品に使用されている。 |
| ZDC2 |
鋳造性が良い。メッキが容易。機械的性質が優れ寸法安定性も良い。 衝撃にも強い性質を持ち、振動を吸収する性能、いわゆる減衰能に長けた材料。 把手、自動車用モール、時計用ケース、ドアレバー等に使用されている。 |
マグネシウム合金
| 材 料 | 特 徴 |
|---|---|
| AZ91 |
軽量化が可能。 ※比重MG1.82：Al2.68（Alの2/3） 流動性が良く、薄肉化し易い。さらに剛性、振動吸収性が良い。 デジタルカメラ、ノートパソコン、携帯電話機器等に使用されている。 |
小物から大物1650tまでのダイカスト鋳造に対応！
当社社内では、80tから650tまでのダイカストマシンを保有し、小物・中物のダイカスト鋳造を行っていますが、海外の協力会社と連携することで1650tまでのダイカスト鋳造品を提供することが可能となっています。
EV用フレームなど、自動車部品をはじめとしてダイカスト鋳造品の大型化が進んでおり、国内の大物ダイカストの生産はひっ迫しているのが現状です。
当社は、アジア地区の協力会社と連携することで、大物ダイカストのサプライチェーンを構築しており、皆様に大型製品を提供しております。
