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曲げ加工と成形加工の違い

金属素材の成形によく用いられるのが、プレス加工における曲げ加工です。
実は曲げ加工には様々な形状に曲げることが可能ですが、曲げ加工には良く似た加工法である、成形加工があります。

曲げ加工と成形加工は仕上がりの形状は非常に良く似ていますが、実は大きく異なる点があります。
大きな違いとしては、成形時の曲げ線が直線であるものが曲げ加工、曲線を含む曲げ線であれば成形加工によるものです。

主に曲げ加工では板曲げ加工と円筒曲げ加工があります。
板曲げ加工では、V字曲げ、U字曲げ、L字曲げ、Z曲げなどの様々な形状に曲げることができます。円筒曲げ加工では、U字曲げ加工を行い丸め加工を行います。

また、成形加工では凹型の成形や凸型の成形を行うことができます。
フランジ加工とも呼ばれ、縮みフランジ加工や伸びフランジ加工などの成形方法になります。

どちらの加工法も割れが存在します。
曲げ加工であれば、変形時の伸び以上に材料の伸びがあれば割れることはありません。
ただし、成形加工の場合は最終的な形状は同じようなものであっても、変形過程が異なるため、割れの限界も形状に合わせて大きく変化します。

太陽パーツではプレス加工による曲げ加工、成形加工など、お客様のご要望に合わせて形状の製品を製造いたします。
コスト削減の方法なども積極的にご提案しておりますので、ぜひ一度お気軽にご相談ください。

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