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【プレス加工】絞り加工について

プレス加工において、せん断加工、曲げ加工と同様によく用いられる加工法に【絞り加工】があります。
絞り加工では主にパンチにより、ッブランク板をカップ形状へ絞っていきます。その際にはダイと押さえ板で挟むことで加工を行います。

代表的な絞り加工としては、円筒形に絞る円筒絞り加工、角筒形に絞る角筒絞り加工があります。
ちなみに円筒絞り加工を施す場合は円形のブランク板を、角筒絞り加工を施す場合には角形のブランク板を使用します。

絞り加工で大変なのが欠陥の発生です。
加工条件を間違えれば、割れやしわなどの欠陥を生じるため、注意がひつ王になります。
例えば、ダイ肩部で円周に沿って割れが発生するフランジ割れ、側壁部で派生する三日月形状の割れである側壁破れ、口部から側壁に沿って避けるように割れが生じる口部割れなどがあります。

さらに、割れ以外にも絞り加工では「しわ」が発生する場合があります。
しわも割れ同様に口部、側壁、底部で発生する可能性があります。例えば、フランジ部に生じるフワンジしわ、円筒の口周辺が波立つ口周辺しわ、側壁に入る側壁しわ、パンチ後の底部に生じる底部凹みなどのしわがあります。

その他、絞り加工には張り出し加工やエンボス加工、バルジ加工といったものがあります。

太陽パーツでは、肉薄な製品製造にも役立つプレス加工を行っております。
また、絞り加工のように立体形状への加工も行っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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