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複雑形状の製品の製造法といえば切削加工・ダイカスト鋳造
複雑形状の製品を製造したいと考えた時、皆様はどのような製造法を思い浮かべるでしょうか?
もちろん製品によって用いる加工方は違いますが、多いものといえば切削加工です。
切削加工では金属素材を専用の工具により切り削って成形することが可能です。
切削加工では、角ばったものから曲面形状のものまであらゆる形状の製品を製造することができます。
それを可能にしているのがNCによる加工です。NCによる切削加工では数値プログラムにより、切削する命令を出すことができます。そのため、複雑な形状のものも高精度のものを同じ寸法精度にて製造することが可能です。
複雑な形状を成形する製造法は他にもあります。
そのひとつがダイカスト鋳造です。ダイカスト鋳造は複雑形状のものでもひとつの工程にて成形でき、切削加工よりも短時間で大量生産が可能です。
ちなみに切削加工では金型を必要としないためイニシャルコストを抑えることができます。
ダイカストでは高精度の製品を短期間で大量生産が可能ですが、金型製作に多額の費用がかかります。
太陽パーツでは、切削加工とダイカスト鋳造による複雑形状の製品を製造しております。
弊社では、ダイカストにおいて、どこよりもメリットのある”エコダイカスト”による製法をご提案しております。
エコダイカストは通常多額の費用が必要となるダイカスト金型の製作費用が、太陽パーツなら半額です。
従来の半額の費用で金型ができるため、大量生産においては切削加工用もエコダイカストの方が製造コストの削減につながります。
切削加工、エコダイカストによる製造コストの削減をしてみませんか?
どちらが御社にとってコストメリットのある製造法がどちらなのか、ご提案させていただきます。
中には切削加工からエコダイカストに切り替えるだけでトータルコストを50%以上削減可能な場合もございます。