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板金加工の一種「絞り加工」 ~1~

板金加工の絞り加工は数ある板金加工の加工方法の一つで、様々な製品に活用されています。

その理由は『継ぎ目がない美しい仕上がり』だからでしょう。

さらに絞り加工で加工された製品の形状は円筒形や円錐形、そして角錐形に角筒形の一般的な筒状の製品の生産が可能です。
特に継ぎ目がないので水漏れして欲しくない製品の部品などの生産をする時に使う事が多い技術です。
近年ではより複雑な形状の製品の加工も可能となったため、あらゆる分野で板金加工が活用されるようになっています。

今回は絞り加工とは何か?そして絞り加工の加工方法などについてを簡単にお話いたします。

絞り加工には大きく分けると製品形状に分けた6種類、そして深さで分けた2種類の合計8種類の加工方法があります。
形状の違いでは「円筒絞り加工」「角筒絞り加工」「異形絞り加工」「円錐絞り加工」「角錐絞り加工」「球頭絞り加工」,そして深さの違いでは「浅絞り加工」と「深絞り加工」とがあるのです。
それぞれに最適な加工方法で製品の生産をしますが、この時に使うのが金型や必要であれば冷却水などです。
というのも板金加工の場合は金型を使いますが、その製品専用ではなく汎用性の高い金型を使って加工します。
もちろん必要であれば専用の金型を生産して製品の生産を行いますが、異形絞り加工意外の製品の多くは汎用金型を用いて製品の生産を行う事が多いかもしれません。

絞り加工の加工の手順は、ダイスとブランクホルダーの間に材料を置いて挟み込み、パンチという金型がゆっくりと材料を押して製品を必要な形状に整えていきます。

 

~2~へ続く

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