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板金加工の基礎!!Part2~切断加工・穴加工と前加工~
2016.08.05
【板金加工】
板金加工による切断加工や穴加工というのは、ダイと言われる部分に金属板を置き、上からパンチを使って切断加工や穴加工を行います。
シャーリング加工(せん断加工)用機械では、金属をカットする事ができる刃が下りてきて金属板を切断します。
他にはタレパン加工機械などを使って切断や穴あけなどを行います。
コンピューターでプログラミングをすると、自動的に穴あけ加工をする事ができるので、一つの部品でたくさん穴加工を必要とする場合に多く利用されています。
また、板金加工ではパンチや刃を使って切断や穴あけ加工を行いますので、どうしても切断面の抜け方向にバリが出てしまいます。
そのためバリ加工をしてからタッピングを行ったり、切断後にバリ取りのための処理を行うのです。これを前加工と呼んでいます。
他には曲げ加工を行う前にタッピング加工をしたりしますが、これも板金加工では前加工と呼んでいます。
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他の加工法にも精通しておりますので、太陽パーツではお客様にメリットのあるご提案をさせていただきます。
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