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板金加工で使われている板金材料の種類とは?

2017.05.09 【板金加工】

板金加工というと、多くの方は鉄を加工したり叩いて修正をしたりといったイメージが強いのではないでしょうか。
いわゆる自動車修理工場などで行っている自動車の修理ですよね? 確かにそういう仕事も板金加工だと言えるのかもしれませんが、実は板金加工というのはそれだけではありません。

まず、板金加工は専用の機械を使って様々な加工を行う事ができるのですが、加工方法は穴あけに曲げなどもできるので、いろいろな製品に利用されている加工技術です。
そんな板金加工に使われている板金材料にもたくさんの種類があります。
もちろん板金加工同様に鉄しか使わないのでは? というイメージがあるかもしれませんが、実はもっとたくさんの種類の材料を使うのです。
代表的なのが鉄です! 鉄は昔から板金加工で使われている材料で、加工がしやすく低予算で製品を作る事ができる板金材料だと言えるでしょう。
ただし鉄は錆びやすいのが唯一のデメリットなので、錆び防止処理をしておかないとなりません。
ですが処理をしても他の金属材料を使うより安く作れるというメリットがあります。
もちろん鉄の特性では製品に支障が出るという製品を作る時には、別の板金材料を使う事になるわけです。
錆びにくく美しいステンレス! ステンレスも鉄からできた金属なのですが、クロム、ニッケルをプラスして腐食しにくい性質をもった金属です。
しかもクロムの美しさをもっているので、食器やキッチンのシンクなどにもよく使われていますよね!
アルミニウムや銅合金も使われています! 例えば磁気を通さない性質の金属でカバーを造りたいといった場合には、鉄やステンレスではいけません。
この場合にはアルミニウムを使ったりする事が多くなっているのです。このように適材適所で板金加工の材料も変える事ができるのです。

太陽パーツでは板金加工で使う板金材料の種類が豊富です。どんな製品にしたいのかをしっかりとお伝えいただければ、最適な材料で板金加工を行います。
詳しくは太陽パーツ株式会社までお問合せください。

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