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板金加工 Archive

様々な機械を使用する板金加工での安全対策について

板金加工は金属の板を使って製品の生産を行う技術です。板金という名前の通り金属の板を「曲げる」「切断する」「溶接する」といった加工を行い部品を加工するのです。

さまざまな加工方法があるので、板金加工を行う際にはその加工に適した機械を使って加工されていきます。板金加工の機械で金属の板を切る加工を行う時、ハサミを使うように切るのではありません。
また、曲げる加工を行う時も決してゆっくりと時間をかけて曲げたりするわけではありません。共通の金型を使って圧力をかけて切断したり曲げ加工を行ったりします。
時には高速で機械が動く加工もあるでしょう。作業を行う時は全自動ではなく人の手を添えて加工を行う事もあります。もしも加工を行う時に指や手などを挟み込んでしまったらただでは済みません。
高圧で押されるわけですから骨折したり、指を失う可能性も無いとは言い切れません。このため板金加工においては安全対策をしっかりと行う必要があります。
もちろん人がケガをするというだけではありません。機械に不具合を起こす可能性だってあるのです。例えば安全対策をしていても機械がそれを察知しない事もあります。こうした危険を回避し安全確保を行うためには、人への教育も非常に重要ですが、機械の点検を毎日しっかりと行うという予防策も必要になるのです。

特にせん断加工を行うせん断機械とプレスブレーキは事故が多発しているので、なぜ事故が起こるのかについてを学び、少しでも事故を減らせるよう安全装置の特性を理解する事が必要です。
例えばプレスブレーキやせん断機械に挟まれないように注意していても、安全装置が検知できない場所、つまり安全装置の死角がある事を頭に入れておくと良いでしょう。
安全装置外のパンチとダイの間に指を挟む事故は、レーザー安全装置を取り付ける事によって改善は可能です。ただしレーザーが当たらない死角があるのも事実です。
事故が起こる事によって生産性が低下してしまうだけではなく、取り返しがつかない大けがをする可能性がありますので、安全対策への教育を徹底する必要があります。

太陽パーツでは板金加工に限らず常に安全対策についての教育を行っています。お客様にも安心して安定した製品の供給をお約束いたします。板金加工に限らずあらゆる金属加工のご相談をお待ちしております。=====================================
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生活に欠かせない製品作りを支える板金加工~②~

今回も前回に引き続き、板金加工についてを詳しくご紹介いたします。

さて、板金加工は塑性加工の一つですが、板金加工にも人が手で加工を行う「手加工板金」と機械で製品を作る「機械板金」とに分けられます。

手加工板金は皆さんがイメージしやすい人の手で叩いて形を作るか加工技術で、自動車板金や打ち出し板金、そして建築板金が含まれています。
人の手で様々な形の金づちのような工具を使って、裏側にアテバンと言われるものを当てて叩いて形を整えるやり方です。
機械板金は金型を機械に設置して、高い圧をかけて「切断加工」「抜き加工」「曲げ加工」「絞り加工」ができます。
もちろんそれぞれの加工に使われる機械は全く別ものです。例えばカットする時、上から圧をかけて加工するパンチプレスで切断しますがダレが出る事があります。
ダレが出ても構わない製品は問題ありませんが、そうではない製品を作る時にはレーザーカットなどを使って加工します。
さらに製品を曲げる必要があるケースでは、ベンディングマシンという板金加工の機械を使って曲げ加工を行うのです。このように板金加工にも形状によってさまざまな加工機械が必要になるのです。
ただし板金加工とプレス加工はとても良く似ています。全く同じ加工技術ではないのですね。利用されている金型も板金加工は他の生産方法とは異なる点があります。
その代表的なものは加工者に技術や経験が必要になるという点です。板金加工は汎用金型という金型を多く使って加工します。
そのため大量生産を行うのには向いていないかもしれません。ただし金型の生産にかかる費用は安く、作業に入るまでの時間も短いというメリットがあります。
比較的大きな形状であっても加工しやすく材料を選ばないのもメリットでしょう。こうした背景から板金加工はどちらかというと大量生産ではなく、多品種を少しずつ生産するのに向いている加工技術だと言えるでしょう。

太陽パーツでは板金加工やプレス加工、ダイカスト、押出などを駆使してお客様に最適な製品を生産いたします。金型の生産から行っていますのでお気軽にご相談ください。
お客様にとって最適な加工方法で製品を生産いたします。=====================================
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生活に欠かせない製品作りを支える板金加工~①~

私たちの便利な生活を支えているのは金属加工業があるからです。そして金属加工には様々な種類があり、板金加工もその中の一つです。

板金加工と一言で言ってもあまりピンとこないかもしれませんので簡単に説明いたしますと、私たちの生活に欠かす事ができない製品に、数多くの板金加工製品が使われています。
例えば普段使っている生活用品の中にも板金加工によって製造された部品が多く使われています。代表的なのは洗濯機や冷蔵庫そしてスプーンやフォークなどといったものも板金加工が利用されています。
パソコンなどの基盤などもそうですし、エアコンの部品の多くも板金加工によって生産された部品を使って作られているのです。
自宅で使うものだけではありません。例えば外食産業で使われている大型の冷蔵庫や、キッチンのシンクなども板金加工で作られています。
さらに自動車の部品や会社などで使われているロッカーなども板金加工によって製造されていますし、よく利用する自動販売機なども板金加工によって製造されています。
びっくりする程たくさんの製品に利用されている板金加工にも、実は様々なタイプの加工機械や加工技術があるのです。
例えば先ほども出ましたが、パソコンの部品などは精密に作らないとなりません。こうした精密部品の場合は精密板金という技術が使われます。
そもそも板金加工というのは塑性加工といって、金型を使って金型の形を転写して製品を生産するものもあれば、金型が刃物になっていて高い圧力でその形に切断する事で製品の生産をします。
ちなみに塑性加工にも様々な加工技術があります。例えば金属などの塊を圧力をかけて薄く伸ばしていく「圧延加工」というものは同じ塑性加工でも板金加工ではありません。
ダイスと言われる回転式の金型を使って、材料にその形状を転写するという転造加工という技術がありますが、これも転圧するという点では塑性加工ですが、板金加工とは全く違った技術なのです。
他にも押出加工や引き抜き加工といった加工もありますが、こちらもまた別の技術となり板金加工とは似ていても全く違う加工技術です。
金型を使って加工する技術はアルミダイカストなどを始めとして、実に6種類以上の加工技術があります。それぞれ加工に特徴がありこれらの製品を組み合わせて様々な製品が作られているのですね。=====================================
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板金を加工する「レーザー」と「タレパン」の比較

板金加工を行う技術にはいくつかの方法があります。一つはレーザー加工、そしてもう一つはタレパンです。
この二つの機械は同じような製品を生産する事が可能ですが、生産された製品は同じではありません。
今回は、レーザー加工とタレパン加工を比較して、どう違うのか?それぞれのメリットは何かについてをご紹介いたします。
まずレーザー加工ですが、レーザー加工はレーザーを照射して板金を加工する機械です。レーザーは光を一か所に集めてその熱で金属を加工するというイメージをするとわかりやすいかと思います。
レンズを使ってレーザーを照射しますが、CO2レーザーとYAGレーザーそしてファイバーレーザーという3つの種類の機械があります。
CO2レーザーは炭酸ガス、YAGレーザーは固体レーザー光線、ファイバーレーザーは光ファイバーを用いた個体レーザーです。
レーザー加工機で生産された製品は、ダレや返りの無い製品を作る事が可能です。さらに金型を使う事はありませんので段取りをする必要がありません。
また、複雑な加工ができるのも特徴の一つです。レーザーなので工具を使う必要が無く、工具の交換を行う時間も短縮する事が可能です。
ただし加工速度は高速とは言えません。さらにプログラミングを行うというよりも、グラフィックソフトを活用して加工を行うので、ソフトウェアの知識を必要とします。
さらにレーザーの焦点深度は短く、最大で3cmくらいの厚みの金属板の加工までしかできません。また、熱で溶かすという加工なので熱に強い金属の加工には向かないでしょう。
簡単に言えばレーザーの熱で丁寧に焼き切るという加工技術なので、どうしても熱による変色は避けられません。色が変わったらまずい場合には研磨などが必要になります。
高度な技術なので一つあたりのコストは高めになります。

ではタレパンは?というと、タレパンは金型を使って高い圧力をかけて切断する加工技術です。
レーザー加工と同じように薄肉の金属板を打ち抜く事で製品の生産を行いますが、こちらは高速で製品の生産を行う事が可能です。
形状によっては金型を必要としない事もあるので、小ロットでも低コストで製品の生産を行う事ができる点もタレパンの特徴でしょう。
また、レーザー加工では加工ができない素材であっても、タレパンなら加工ができるものもあります。突然の設計変更にも柔軟に対応する事ができます。
ただし、加工できる肉厚は3mm程度、加工は上から刃物が落ちてきて切断するという加工になるので、当然ですが裏側は返りやダレができます。
キレイな断面が必要な場合には、こちらも研磨などの加工が必要になります。コストの面で言えば圧倒的にタレパンの方が低いです。
同じ加工でもメリット・デメリットがありますので、製品に必要な条件に合った加工方法を選択すると良いですね。=====================================
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製品化に重要な役目を果たす板金加工の接合技術

板金加工はさまざまな分野で活躍しています。例えば工業用の機械のフレーム部分などには、板金加工で製造された部品を接合して製造されています。
今回は板金加工の接合技術についてをご紹介いたします。

金属板を加工して機械などのフレームとして使う時には、必ず接合作業を行わなくてはなりません。ねじ止めで止めるケースもありますが、多くは接合して安全性を高めています。
板金加工での接合技術には以下の三つの方法があります。
①ボルトやリベットを使った機械的接合法
この方法は接合するパーツにねじ穴をあけ、ボルトとナットを使ってしっかりとねじ止めをする方法と、リベットという部品を使って接着する方法です。
機械のメンテナンスなどを行う時のために、開閉を必要とする場所などに利用したりします。リベットを使って溶着する場合はすべてを溶着しなくても済む場所の接合に向いた技術です。
ボルトやリベットで接着すると、一部に亀裂が入ったとしても全てに亀裂が入らないというのもメリットでしょう。ただし剛性を考えたらボルトやリベットの数を多く必要とします。
工程数が増えることにつながりコストがかかったり、その分総重量が重くなってしまうのもデメリットです。

②接着剤などを利用して接合する接着剤接合法
この技術は異材同士を接着させる事が容易なため、多くの部品の接着に利用される接着技術です。接着剤を使う事で短時間で接着できるのが特徴です。
接着剤を使う事で熱などを発さないため、熱による変形やそのままの材質の特性を活かす事が可能です。リベットやボルトなどよりも見た目もすっきりとしています。
また、電気や熱などの絶縁効果も期待できます。ただし物が大きくなると接着効果を得るための時間がかかり、固定させておく必要があるのがデメリットと言えます。
接着剤を使用するため耐熱効果に限界があるというのもデメリットだと言えるでしょう。

③溶着などの治金的接合方法
この方法は溶接などでパーツを接合する方法です。比較的自由度が高いのがメリットで、短時間で溶着する事が可能となるのもメリットだと言えます。
ぴったりと密着させることができるので、気密性が必要な時や水密性を必要とする時に最適な接着技術です。組み立ての時の工程数も他の接着方法と比べると少なく済みます。
これらの板金による接着技術は組み立てる製品の大きさや用途などによって変える必要があります。それぞれに最適な接着技術を使えば、効率的に製品の生産ができるわけですね。

太陽パーツでは板金加工の技術に自信があります。お客様の要望に沿った製品の生産を心掛けています。
製品の生産や組み立て機械の製造、金型の製造のをお考えでしたら、ぜひ太陽パーツへお気軽にご相談ください。=====================================
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人の手・機械で幅広い製品を作れる板金加工の特徴とは?

板金加工は幅広い製品に役立てられている加工技術で、自動車の部品や様々な家電製品の部品、さらに一般家庭で使われている様々な日用品に至るまで生産されています。
精密部品の製造も行われていますが、板金加工というのは機械だけで賄えるものではありません。なぜならば板金加工の製品の多くは組み立てまで行う事が多いからです。
金型で打ち抜きしたり曲げたりして製品の加工を行いますが、薄い金属から製造するために反ってしまう事があるのが現実です。もしも反ってしまった場合組み立てを行う時にうまく組み合わされない事もあるでしょう。
組み立てを行う時にはスムーズに組み立てられた方が生産性もアップします。そのため板金加工では人の手や人の目、感覚も駆使しながら良い製品を作り出しているのです。
製品に反りが出た場合は反りを人の手でなおします。一つ一つの部品に不具合が無いかどうかは人の目で確かめ、一つ一つを丁寧に組み立てていくのです。
万が一部品の変形が見られた場合にも同じように、専用の工具やハンマーなどを使って修正していきます。これはたとえオートメーション化されても変わりません。
こうして修正を行い目で見て確認をする事によって、よりよい製品を作る事ができるよう機械も発展しているのですね。
製品自体が薄いからこその悩みでもあるこうした変形があっても、できる部分は人の手で修正しながら生産できるため、より複雑で精度の高い製品を作る事ができるのです。
これらの技術者の職人技によって、不良の少ない製品づくりを可能としているのです。
板金加工の特徴は肉厚の薄い製品を大量生産できる事です。高速で製品の生産ができるだけに起こってしまう、反りや歪みは機械の性質上仕方がない事でもあるのですね。
太陽パーツでは板金加工の特徴を最大限に活かし、よりよい製品をより多くのお客様にお届けするために、金型の設計や職人の手や感を駆使して製品の提供をしております。
板金加工による製品の生産を検討されているのであれば、どんな些細な事でも構わないのでぜひ気軽にご相談ください。=====================================
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板金加工ではどんな機械が使われている?

板金加工は私たちの暮らしを便利にしてくれる様々な製品を作り出す加工技術です。板金加工というと自動車のへこみを元に戻すイメージがありますが、いろいろな加工を行う事ができる技術なのです。
現代の板金加工は手作業で行うものだけではなく、金型を用いて薄い金属板を挟み込んで金型の形状を転写する、板金加工機械を使った製品の生産も行われています。
そして自動で製品を加工する事ができるので、大量生産が必要な製品に多く用いられているのです。自動車のボディやドアなど様々な製品に使われているからこそ、自動車を安く手に入れる事ができるのですね。
板金加工は使う金型によってプレス加工と板金加工とに分けられていますが、一般的な板金加工機械にも種類があって、精密板金といって複数の金型を組み合わせ、一つの製品だけではなく複数の製品にも対応できます。
複数の金型を組み合わせて作る事ができるため、精密板金は大量生産ではなく小ロットの製品の生産に対応できる機械でもあるのです。
板金加工機械で製造できる製品は、機械などのカバーなどを加工する事が可能ですし、食品工場などで使われているタンク、医療用タンク、様々なボックスやケースそして基盤などが作られています。
中でも有名なのが先ほど説明した自動車のボディなどでしょう。
また、製品を完成品として生産するためには板金機械のみではなく、レーザー切断機やパンチング・シャーリング加工を行う機械を使ったりもします。
さらに最終的には接着するための溶接機械などを使用したり、ブランキング加工を行う機械なども合わせて使って製品の組み立てまでを行うのです。
板金加工では強い圧力がかかる機械を使用するので、ケガや事故などに十分配慮する必要があります。そのため板金加工のための機械には安全装置などがついているのです。
大量生産に向いている加工技術である板金加工機械はとても便利ですが、いまだ手作業で加工を行っている板金加工も盛んに行われていて、私たちの生活を便利にしてくれているのです。

太陽パーツでは様々な板金機械を使った製品の生産および、金型の生産を行っております。金型や板金加工の事でお悩みならお気軽に太陽パーツへご相談ください。=====================================
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板金加工で使用される板金材料の種類や特徴 ~後編~

今回も前回に引き続き、板金加工で使用される板金材料の種類や特徴についてご説明をさせていただこうと思います。

アルミニウム
この素材は軽くて加工がしやすいという特徴を持っています。リサイクルが簡単という事で、缶ジュースや缶ビールなどの素材としても知られていますね。
とっても軽いのでプレートや灰皿などに加工されます。アルミニウムやアルミニウム合金版には「A1050」「A1100」「A5052」などがあります。
表面処理もしやすく軽くて劣化してほしくない製品の加工に利用されています。
銅・銅合金版
10円玉の素材として知られていますが、特性としては柔らかく酸化しやすい特徴があります。銅は種類によってはサクサク削れたり加工できるものもあります。
ですが粘りがあるタイプの素材もあるのですが、導電性や熱伝導性が高いので、電子機器に利用されたり、電力の供給のための電線として使われたりしていますね。
「C1020」という無酸素銅だったり、「C1100」タプピッチ銅といって加工しやすく退職制や対候性に優れた素材、「C1220」りん脱酸銅という加工性の高い素材も利用されます。
バネ用の「C1720」「C5210」りん青銅や亜鉛を混ぜた「C2600」や「C2680」、サクサクと削れる「C2801」真鍮。「C5191」リン青銅は電気機器用の材料として利用されています。
他にも「C7521」は展延性、耐疲労性や耐食性に優れ、美しい光沢が特徴です。電子機器や計測器のスイッチやコネクタなどに使われている「C7701」なども銅の仲間です。
実は金属だけではなく合成樹脂を使って板金加工を行う事もあります。例えばアクリル樹脂板やポリカーボネイトなどもあります。
全ての樹脂が板金で使われるわけではありませんが、必要に応じて合成樹脂などの加工も行えるのが板金加工の技術の進歩なのです。

太陽パーツでは、様々な板金素材を使って製品の製造を行っています。板金に必要な金型の製造や、板金加工での製品の生産については、お気軽にお尋ねください。=====================================
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板金加工で使用される板金材料の種類や特徴 ~前編~

板金加工とは金属の板を加工する技術です。何となく自動車板金のイメージが強いかもしれません。違う加工技術ですが基本的な加工としては同じだといえます。
機械を使った板金加工で行える加工は「曲げ加工」「打ち出し加工」そして「切断」です。板金加工に使われる金属板は鉄だけではありません。
簡単に板金加工に使われる素材の種類、そしてそれぞれの金属板の特徴についてを前編と後編に分けて、わかりやすく説明いたします。


板金加工で使われる素材の代表的な金属が鉄です。鉄といっても一つだけではありません。板金加工に使われている鉄には「SPCC」「SPHC」「ボンデ鋼板」「亜鉛鋼板」です。
製品に必要な性質に合った鉄材が使われますが、鉄が使われる最大の理由としては、コストが安いという点と加工がしやすいという点でしょう。
他に「SK-5」といって焼き入れ焼き戻しをして鉄より硬度が高い素材や「リボン鋼」といってバネを作る時に使う素材などもあります。

ステンレス
さびにくいという特性があるため、錆びたら困る製品の製造にステンレスは使われます。日用品にも多く使われていますね。
例えば台所用のシンクとか最近では包丁や食器類などにも使われていますし、お風呂の湯舟などにも使われていたりします。冷めにくいというのが良いのでしょう。
また、昔懐かしい魔法瓶などの内側にもステンレスが使われていたように、清潔であって欲しい製品を作る時に利用されている金属であるといえます。
医療用にもステンレスが多く使われている事からも、利用頻度が高いというのはうなずけます。
ステンレスの代表的な素材としては「SUS304」「SUS316」「SUS430」さらにバネ用ステンレスなども活用されています。

チタン
軽くてさびないというステンレスのちょっと上をいくのがチタンです。軽くて強度が高いのも魅力の一つでしょう。医療にも使われていますね。
人工関節とか人口の骨などもチタンが利用されています。また、強度が高くて軽いという性質を持っているので、ロケットなどの部品の材料としても利用されています。
軽くて丈夫なので長時間使っていて疲れないという理由で、眼鏡やサングラスのフレームとして使われる事も多い素材です。
ただし他の金属よりも若干コストがかかります。

次回後編では、アルミニウム、銅・銅合金版についてご説明させていただこうと思います。

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金属板の加工を高精度に行える板金加工とは?

板金加工というと自動車板金の事を思い浮かべる方も多いと思いますが、なんとなく板金加工は力仕事というイメージがあります。
ですが自動車板金以外の加工では、金型を使って加工を行うので、精度の高い製品を作ることが可能です。
板金加工で行う事ができる加工としては「打ち抜き」「絞り」「曲げ」「切断」ができます。パンチ加工などと言われるのが打ち抜きです。
より精度の高い板金加工の事を「精密板金」と言い、精度の高い金型を使って寸法精度の高い、複雑な形状の製品を作り出すことができます。
自動機で作業を行う事によって、大量生産にも対応することができ、量が多ければ多いほど一つ当たりのコストを安くする事も可能です。
さらに精密板金の中には金型を使用せずに作る事ができるものもあります。これは汎用金型を使ってそこに冶具を取り付けることで加工が可能です。
この方法だとコストを抑えた加工が可能になります。例えば大量生産ではないけれど汎用金型よりも精度の高い製品が作りたいという時などに重宝します。
小ロットの製品を作る時に金型を新たに作るとどうしても高くなってしまいます。これを冶具を使って補うため、金型を新たに作らずに製品の加工ができるわけです。
この方法では電子機器や半導体製造機器、基盤を支えるためのパーツなどの加工も行えます。これまでの板金加工に加えて精密加工も安くできるようになった事になります。
太陽パーツでは板金加工の高い技術があります。金型の製造からお請けできますので、コストを抑えて製品の生産が可能です。
板金加工の依頼を検討中ならば、ぜひ太陽パーツへお気軽にご相談ください。=====================================
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