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アルマイトの表面処理について

アルミニウムは金属の中でも軽くて強度が高い優れた金属でありながら、加工が非常にしやすいという特性があります。

世の中にはより硬い金属など様々な特性を持つ金属がありますが、近年ではアルミニウムを材料に加工する製品が増加しています。
その理由は軽くて強いだけではなく、加工性が高いというだけではなく、光や熱を反射するという優れた特性や、耐腐食性が高いという特性、さらに磁化しないという特性や低温性に優れているという特性、そしてリサイクル性が非常に高いという特性があるからです。


これだけ優れた特性を持っているアルミニウムですが、摩耗性には優れていなかったり、より優れた特性を際立たせるためには表面処理を行う必要があります。アルミニウムの表面処理として有名なのがアルマイトという表面処理です。


アルマイトというのはアルミニウムの製品や部品を電解液の中に入れて通電します。通電することで強制的に皮膜を作ります。作られた皮膜は通常できる皮膜よりも厚くなるので、アルミニウムの弱点を克服できます。


例えば表面の高度が高くなるため傷がつきにくく摩耗にも強くなりますし、化学物質と反応しにくくなり腐食や変色が抑えられます。他にもアルミニウムは伝導率が高いのですが、処理をすると熱を通さなくなるのです。
さらにアルマイト処理は基本的に無色透明な処理になるので、アルミニウム本来のプラチナのような輝きを活かすことができます。最近では色んな色に処理できるので、お好みの部品を作成することも可能です。


こうした理由でアルミニウムの部品はアルマイト処理を施されて製品として利用されているのです。
太陽パーツでは様々な加工技術でアルミニウムの加工をいたします。必要に応じた表面処理も行っていますので、加工のことや処理のことでお困りの方はお気軽お声がけくださいませ。

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