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コスト削減は不可能?太陽パーツのエコダイカストが解決!
ダイカストの製品を製造する時にどんな事に一番気を遣うでしょうか? そう聞かれたらやはり一番コストがかかる金型についてのお悩みを口にする方が多いはずですね。
金型というのはそれまでに無い製品の形を造り出すのですから、コストがかかっても当然なのだという認識が昔からあったように感じるのですが、おそらく金型を使って製品を生産している方も当然の事のように感じている事でしょう。
ですがこの金型の費用が生産に占める割合って大きいと思った事はありませんか? もしも金型の費用がもう少し安く済んだら楽になるのに、と感じた事がある方も多いはずです。
確かにダイカストの金型というのはどうしてもコストがかかってしまうのですが、その大きな理由は金型全体の形にあるのです! 一般的にダイカストの金型というのはベースがあって金型本体があります。
土台の部分と金型の部分がくっついているわけですね。ですがこのベースと言われている土台の部分は製品の製造とは全く関係がない部分です。
なのに金型の部分と同等もしくはそれ以上に大きな金属なので、材料費が非常に高くなってしまうというわけなのです! 太陽パーツではこの部分をどうすればいいのかを考えていました。
そこで開発されたのが特許製法でもあるエコダイカストなのです! エコダイカストはこのベース部分を取り除いてしまった金型で、従来の金型にかかっていた費用をすっぱりと半額にしてしまったのです。
もちろんダイカストにはベース部分が必要です! でもそこの部分は太陽パーツが保有しているベースにジョイントして生産する事ができるので、製品に問題は全くありません。
エコダイカストにする事によって、これまでは難しかった小ロットでの製品の生産が可能となり、大量生産の製品ではよりコストを削減して製品を生産できるようになるというわけなのです。
特に小ロットの生産に対応できるようになった事によって、これまではコストが高くて手が出せなかった分野にも手が届くようになるので、それだけ売り上げも信用もアップできる事になるわけです。
エコダイカストの金型についてのご相談やお問い合わせは、太陽パーツのホームページからお気軽にご連絡くださいませ。