ホイストに使用される端子について、生産工法を鍛造＋圧入加工からロストワックスへ工法変換した事例です。

当端子は、鍛造にて成形した部品に、2つのピンを圧入することで製造していました。しかし、製造コストを削減したいとのご要望があり、多様な工法を熟知し工法変換提案を得意とする当社に御相談頂きました。

現物を確認させて頂き、鋳造での一体成形が可能だと判断し、生産量と要求品質を考慮し、ロストワックスにて提案させて頂きました。
当社にて鋳造から加工、ユニクロメッキまで当社にて一貫対応させて頂き、納品させて頂きました。50％のコストダウンを実現しました。
ロストワックスへの工法変換により、お客様のご要望を大きく上回る50％のコストダウンを実現し、大変満足頂いた事例となります。

ロストワックス鋳造.comを運営する太陽パーツは、ロストワックスによる工法変換提案の実績を多数持ちます。後加工、そしてメッキをはじめとする表面処理までまで当社にて一貫対応を行い、お客様の要求品質をクリアする製品を提供します。また、短納期対応に強みを持ち、お客様の納期ご要望にお応えいたします。お気軽に当社に御相談ください。