ブログ
自動車部品だけじゃないダイカスト鋳造品
2013.11.01
【ダイカスト】
ダイカストは自動車部品だけでなく、民生分野の製品づくりにも多く利用されています。
例えば、ごくごく身近なものでいうと、主にはフライパンや鍋などがわかりやすいかと思います。
フライパンなどは表面処理をした状態で納入されるため、意外にわからないかもしれませんが、精度の高さや、量産性にてダイカストに向いている部分もあります。
その他、電動工具のケース内部部品や建築資材(フェンス、門や飾りなど)にも応用されているものもあり、活用範囲は常に広がっています。
このような製品への応用は先述の通り、量産性が高く海外生産品も出回るほどの手軽さが魅力です。
鋳造法においては、特に熱伝導率を利用し、均一に早く加熱されるところがメリットとしてあり、アルミと量産性というダイカストの初歩的な技術で対応できるように思いますが、様々な欠陥を避けるためなど対策を講じる必要があり、難しい点も多々あります。
鋳物は鉄鋳物の場合も鉄器などで調理器具に使われていた背景もあり、調理器具が鋳造の入り口なのかもしれませんね。
太陽パーツではダイカストの技術を駆使し、お客様のお望みの製品づくりをしております。
また、お客様にとって一番良い製造方法を提案しておりますので、短納期やコスト削減もサポートいたします。
ダイカストで作りたい製品がある、という場合は、ぜひ一度太陽パーツまでご相談ください。