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穴あけ加工ならボール盤加工~穴あけ加工の種類~

2015.08.25 【切削加工】

穴あけ加工と言えば、ボール盤ですが、その加工法は実は細かく別れています。
今回は、ボール盤加工時に行われる、穴あけ加工の種類をいくつかご紹介いたします。

▼穴あけ・穴広げ加工
ボール盤上の台に加工したい材料を固定し、もみつけをした場所へドリルで穴をあけます。
大きな穴を開けなくてはならない場合は、まずは小さなドリルで穴を開けてから、徐々に大きなドリルへと変えて穴を広げたり、穴あけ加工を行います。

▼リーマー加工
リーマー加工は一般的には穴を広げる加工でもありますが、開けた穴の精度を高める加工でもあります。リーマーといわれる工具を使い、ドリルの穴にリーマーを通して精度の高い穴に仕上げることができます。

▼タップ立て
タップとはネジきりのことです。ボール盤ではネジ切り加工などはできませんが、タップというネジ切り用の工具を使うことで可能になります。
下穴を開けて座ぐりを入れた後でタップを使ってねじ山を移すことで、ねじ切りをしたのと同じ効果を得られます。
強度が欲しい時は若干大きめのタップを入れて、ヘリサートなどを入れて強いねじに仕上げる事も可能です。

太陽パーツでは、様々な加工法に精通し、お客様の製品づくりをサポートしております。
現在、製品製造でお悩みのことがございましたら、太陽パーツまでお気軽にご相談ください。太陽パーツでは、お客様にメリットのあるご提案をお届けしております。

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