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再生利用可能なアルミニウムで行うエコなダイカスト
2014.03.24
【ダイカスト】
日本全国至る所に自動販売機が設置されています。
自動販売機の普及率は世界的に見ても日本が一番多く、その数はなんと数百万台にも及びます。
飲料系の自動販売機だけでも250万台以上あるとされています。全国のコンビニ店舗数が約5万店舗であることから、それと比較するとどれほど多くの自動販売機が設置されているか分かるかと思われます。
この自動販売機に収納されているアルミ缶は、最終的にゴミ箱に捨てられます。
そして、アルミニウムはリサイクル可能なことから、再利用されます。
実は、その一部がアルミダイカストのアルミ合金としても利用されています。
大量生産がなされている自動車、パソコン、携帯電話や、日用品であるフライパンや鍋等もアルミダイカスト、つまりアルミニウムが原料となっています。
モノづくりに大きな役割を果たすアルミニウムは製造に適した特性を多く持っています。
アルミニウムという再生可能な資源が利用されるダイカストだからこそ、需要は高く、大量生産にも強みを持っています。
そして、製造したものもは再度リサイクル可能であったり、エコな製造法でもあります。
太陽パーツでは、環境にエコなアルミダイカストだけでなく、製造コストの削減にも繋がるエコダイカストという特許製法のダイカスト鋳造をお届けしております。
モノづくりで環境にも、製造コストでもエコなダイカスト鋳造なら太陽パーツまでお気軽にご相談ください。