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主なフライス盤加工の方法について【ミーリング加工】
2015.07.28
【切削加工】
現場では「ミーリング」とも呼ばれる、フライス盤加工の主な方法をご紹介します。
フライス盤加工では、金属材料を固定し、工具を回転させながら、切削を行う加工法です。
加工を行う金属は、主に角ものや箱もの、板金などの形状が主になります。時には丸ものを加工することもあります。
フライス盤加工では、平面切削を行うことが多くなります。
ただし、平面切削であっても呼び方が微妙に異なっています。
例えば、材料の面に沿って切削を行う正面フライス加工があります。
さらに、深く削ることで段差を付ける場合は、角フライス加工と呼びます。
段差を付けるフライス加工には、別の方法もいあり、円筒状の工具の側面で削る角側フライス加工というものもあります。
円筒状の工具の側面で切り込みを入れれば、溝を入れることができる溝フライス加工が可能になります。
また、面積の大きい円筒状の工具で切削を行えば、平板状の一面を一気に削ることもできます。
太陽パーツでは、フライス盤加工を含めた切削加工を行っております。
製品づくりのことでお悩みのことなどございましたら、一度太陽パーツまでご相談ください。
長年の豊富なノウハウと様々な加工技術で、お客様のモノづくりをサポートいたします。