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切削加工の特徴と用途

2014.01.06 【切削加工】

切削加工は機械加工とも呼ばれ、いろいろとある製造加工法のなかでも、最も基本となる加工技術のひとつです。
旋盤、フライス盤、NC盤、マシニング等の工作機械を使って、材料を切ったり削ったりして不要な部分を取り除き、求められる形状やサイズに加工することをいいます。

中でも区別しにくい旋盤とフライス盤の違いは、旋盤は被切削物が回転して刃物で切削しますが、フライス盤は刃物を回転させて固定した被切削物を削って加工します。
加工方法には、旋削、平削り、形削り、フライス削り、歯切り、穴あけ、タッピングなどがあり ますが、基本的には材料から不要な部分を取り除くという意味で除去加工に分類されています。

切削加工の特徴は、

①複雑な形状の加工ができる
②高精度な加工ができる
③多品種少量生産でも安い加工コストでできる
④どんな材料でも加工できる

といった点をあげることができます。

切削加工で使われる材料としては、アルミ、ステンレス、鉄、黄銅などの金属のほかに、プラスチックや樹脂などの非金属も材料として加工することができます。

切削加工の用途は、電気や電子、産業用機械、医療機械など、幅広い分野の部品製造に活用されています。
これらの部品は、製品の中に組み込まれる機構部品で、一般的には人の目に触れることの少ない工業製品ですが、それだけにより高い技術と精度が要求されるものばかりです。

切削加工をお考えの方は、一度太陽パーツまでご相談ください。
弊社では切削加工だけでなく、様々な製造法に精通しお客様の目的の製品づくりを徹底的にサポートいたします。

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