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砂型鋳物

2021.05.08 【鍛造】

みなさんこんにちは!

今回は砂型鋳物をご紹介いたします。

写真の部材は油を出し入れする目的で造られた産業用部品となります。

お客様からご相談頂いた時、3つの課題が浮かび上がりました。

1つ目は、年間の必要数が50個ほどと小ロット生産であること。
2つ目は、形状が中空となっており刃物での加工が出来ません。型による成型が必要になるということ。
3つ目は、油という液体が通るための気密性、他の部品と組み合わせた時にも油が漏れないように仕上げること。

1つ目の「生産数量」については砂型の量を減らし対応可能です。また手作りの工程の多い砂型鋳造ですから少数生産にマッチしています。

2つ目の「形状」については、中空形状を成形できることも砂型鋳物の最大の特徴であります。
この製法では捨て型を作り成型後に取り出します。そのためアンダーカット形状を鋳造することが可能になります。

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つ目の「気密性」については、鋳造時に溶けた材料が自重でゆっくり流れますので、比較的空気を巻き込むことなく成形していけます。そのため、内部に巣ができにくいという特徴があります。

これら特徴を存分に活かした鋳造方法を提案し、そして太陽パーツ得意の精密機械仕上げ加工の結果、
気密性が高く、コストを抑えた部品を納品することができ、お客様に満足していただけました。

砂型鋳物は、奈良の大仏様の頃から伝わる古き鋳造方法ではありますが、現在においても重要な製法なのです。

今回のように、気密性が必要とされる部品や小ロットでアンダーカット形状の部品の製造をお考えの方は、
ぜひ、「太陽パーツ」にご相談ください!

 

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