遊具用ツメジグ

| ツメジグ | |||
|---|---|---|---|
| 工法 | 砂型鋳造 | 材質 | ADC12 |
| 業界 | 遊具 | 型納期 | 45日 |
| ロット数 | 200個/月 | ||
当事例の特徴
公園遊具に使用されるツメジグについて、生産工程を砂型鋳造から特許製法のダイカスト加工に工法変換した事例となります。
従来、砂型鋳造にて製作しておりましたが、生産工程を見直し、コストダウン及び軽量化を図りたいというご要望を頂戴しました。砂型鋳造は、試作品をはじめとした小ロット品については価格優位性を持ちますが、200個/月の生産量になると製造単価が上がり、価格メリットが薄れます。また、薄肉を成型することが難しく、軽量化がを実現しにくいというデメリットもあります。
当社は、特許製法であるダイカストカセットシステムを使用して、ツメ治具を製作することを提案しました。従来、ダイカストは金型費用が高額であり、初期コストが割りに合わない場合がありますが、当社のダイカスト製法は金型費用が従来と比較し1/2であり、短期間で投資コストの回収が可能です。ダイカスト化により、製造工数削減によるコストダウンを実現しました。
また、ダイカストでは引けの発生を防ぐことを目的とした肉厚均一化のため、肉盗みを行います。この肉盗みがお客様要望である軽量化に有効である点、肉盗みにより材料費が削減できる点も考慮して、ダイカスト化を提案しております。
この工法変換により、コスト50%削減、製造リードタイム20%短縮を実現しました。


