特許製法のダイカスト鋳造へ工法変換し、コストダウンを実現! ダイカスト鋳造 コストダウンNavi

Produced by 太陽パーツ株式会社

ダイカスト鋳造 コストダウンNaviの
工法変換事例・製品事例

ロボット用シリンダーベース

ロボット用シリンダーベース
製作部品 シリンダーベース 業界 ロボット
寸法 70 x 100 x 45 材質 ADC12
精度 CT6 要求面租度 Ra1.2
納期 45日 ロット 50 個/月
対応範囲 ダイカスト鋳造・機械加工 効果 コストダウン 品質安定 加工工数の削減

工法変換による効果

従来工法
切削加工
提案工法
特許製法 ダイカスト加工
コストダウン 70%削減 製造リードタイム 40%短縮
品質 Ra1.2の品質維持

当事例の特徴

産業用ロボットに搭載されるアーム部分のシリンダーベースについて、生産工程を切削加工から特許製法のダイカスト加工に工法変換した事例です。
従来、ブロックからのフル切削にて製造していましたが、製造リードタイムが長期化してしまい短縮することが一番の課題となっていました。当事例のお客様は、ダイカストと砂型鋳造への工法変換を検討されましたが、100個/半年という小ロットであるためダイカスト加工への工法変換は金型費用が割りに合わず、また砂型鋳造はRa1.2という要求面粗度をクリアできないため、切削加工による生産を続けておられました。お悩みをお持ちの時期に、当社を展示会で知っていただき、お声かけ頂きました。
当社は、特許製法であるダイカストカセットシステムを使用して、シリンダーベースを生産することを提案しました。ダイカストカセットシステムでは、従来のダイカスト金型と異なり、特許技術により金型費用を1/2に低減できますので、小ロットでも十分に投資回収が可能な製法です。
ダイカスト化により、お客様の一番の課題であった製造リードタイムを40%(50日から20日へ)短縮しました。また、Ra1.2という高い面粗度をクリアする必要があったため、必要な箇所のみ台座を設けて二次加工することによりクリアしました。ダイカスト化し、面粗度が必要な箇所のみ二次加工することで高い要求品質をクリアし、さらに製造コストを70%削減できた事例となります。

ダイカスト鋳造 コストダウンNaviは当事例のように、切削加工から特許製法であるダイカストカセットシステムへの工法変換により、コストダウンや製造リードタイム短縮を実現してきました。切削加工では工数が増加し、コスト上昇、製造リードタイムの長期化につながってしまうような複雑形状であっても、ダイカストなら最適コストの実現が可能となります。また当社の提案により、高い要求品質が求められる場合でも、必要最低限の箇所を二次加工することでコスト・品質・納期すべての面でメリットを提供します。機械加工も社内で一貫して行っており、品質保証も徹底します。切削加工品において、納期の面でお悩みをお持ちの皆様、お気軽に当社にご相談ください。

”切削加工品からダイカストへ” コストダウン・高品質化 工法変換ガイドブック

”切削加工品からダイカストへ” コストダウン・高品質化 工法変換ガイドブック 切削加工にて製造していた製品を、特許製法のダイカストに工法変換したことによりコストダウンや高品質化を実現した事例をまとめたガイドブックです。
コストダウン・高品質化のポイントも併せて掲載しています。無料でDL可能!
コスト、納期にお悩みを皆様必見です!

お気軽にご相談ください

ダイカスト鋳造 コストダウンNaviは、
特許製法であるダイカストカセットシステムを軸とした他社には真似できない強みにより、
皆様に高品質・コストダウン・製造リードタイムの短縮といったメリットを提供します。

ご相談・お問い合わせはコチラ