特許製法のダイカスト鋳造へ工法変換し、コストダウンを実現! ダイカスト鋳造 コストダウンNavi

Produced by 太陽パーツ株式会社

ダイカスト鋳造 コストダウンNaviの
工法変換事例・製品事例

照明機器用レンズホルダー

照明機器用レンズホルダー
製作部品 レンズホルダー 業界 照明機器
寸法 Φ50 材質 HT-1
精度 ADC一般公差 要求面租度 -
納期 45日 (金型製作~納品まで) ロット 150/月
対応範囲 設計・ダイカスト鋳造・機械加工・表面処理・塗装 効果 コストダウン 付加価値付与

工法変換による効果

従来工法
切削加工
提案工法
特許製法 ダイカスト加工
コストダウン 30%削減
品質 放熱性の向上

当事例の特徴

照明器具に搭載されるレンズホルダーの生産工程を、切削加工から特許製法のダイカスト加工に工法変換した事例となります。
従来は切削加工にて製作されておりましたが、量産化に伴い、製造リードタイムの短縮と製造単価の削減を実現したいというご要望をお持ちで、様々な加工方法の提案が可能な当社にご依頼頂きました。顧客要望を満たすためには、ダイカストがベストですが、従来のダイカストでは金型費が高く、150個/月の小ロットでは、投資コストが割りにあいません。そこで、当社の特許製法であるダイカストカセットシステムによる製造を提案しました。
ダイカストカセットシステムは、キャビティーのみの製作でダイカスト加工が可能となるため、金型費用が従来のダイカストの1/2に削減できます。製造リードタイムは、切削加工と比較し30%のコストダウンを実現しています。
また、レンズホルダーはLEDライトカバーとして使用されますが、性質上、放熱性が必要となるため、材質については一般的なADC12ではなく、HT-1を提案しました。従来はA5052を使用していましたので放熱性向上という付加価値を加えることで、品質の向上という+αのメリットを提供しました。

ダイカスト鋳造 コストダウンNaviは当事例のように、切削加工から特許製法であるダイカストカセットシステムへの工法変換によるコストダウンや製造リードタイム短縮を実現してきました。多様な材質のダイカスト加工を行えるため、お客様要望や製品仕様に沿った最適な材質を提案することが可能です。加工品の製造コストやリードタイムのお悩みをお持ちの皆様、お気軽に当社にご相談ください。

”切削加工品からダイカストへ” コストダウン・高品質化 工法変換ガイドブック

”切削加工品からダイカストへ” コストダウン・高品質化 工法変換ガイドブック 切削加工にて製造していた製品を、特許製法のダイカストに工法変換したことによりコストダウンや高品質化を実現した事例をまとめたガイドブックです。
コストダウン・高品質化のポイントも併せて掲載しています。無料でDL可能!
コスト、納期にお悩みを皆様必見です!

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ダイカスト鋳造 コストダウンNaviは、
特許製法であるダイカストカセットシステムを軸とした他社には真似できない強みにより、
皆様に高品質・コストダウン・製造リードタイムの短縮といったメリットを提供します。

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