電子機器用ケース
製作部品 | ケース | 業界 | 電子機器 |
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寸法 | 180×170×60 | 材質 | ADC12 |
精度 | CT6 | 要求面租度 | Ra12.5 |
納期 | 35日 | ロット数 | 100ヶ(年4回) |
対応範囲 | ダイカスト鋳造・機械加工 | 効果 | コストダウン 製造リードタイム短縮 |
工法変換による効果
従来工法
砂型鋳造
提案工法
特許製法 ダイカスト加工
コストダウン | 30%削減 | 製造リードタイム | 50%短縮 |
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当事例の特徴
当製品は電流測定用の筐体です。砂型鋳造から特許製法のダイカスト加工に工法変換した事例となります。当事例のお客様は、ダイカストへの工法変換を検討されていましたが、年400個という小ロットであるため金型費用が割りに合わず、工法転換を断念されていました。そこで、当社は特許製法であるダイカストカセットシステムによる生産をご提案しました。当社の特許製法であるダイカストカセットシステムでは、従来のダイカスト金型と異なり、キャビティーのみの製作となり金型費用を1/2に低減できますので、小ロットでも十分に投資回収が可能な製法です。このダイカストへの工法変換により、30%のコストダウンを実現しただけでなく、製造リードタイムも50%短縮することができました。さらに、薄肉化による軽量化も併せて実現しました。
当社が提供するサービス
ダイカスト鋳造コストダウンNaviは当事例のように、砂型鋳造からダイカストへの工法変換により、コストダウンや製造リードタイム短縮を実現してきました。砂型鋳造とダイカスト加工を比較した場合、寸法精度、表面租度、肉厚など、ダイカスト加工が有利となり、品質向上も可能となります。砂型鋳造による生産で、コスト・納期・品質面でお悩みをお持ちの皆様、お気軽に当社にご相談ください。
"砂型鋳造品からダイカストへ" コストダウン・高品質化 工法変換ガイドブック
砂型鋳造にて製造していた製品を、特許製法のダイカストに工法変換したことによりコストダウンや高品質化を実現した事例をまとめたガイドブックです。
コストダウン・高品質化のポイントも併せて掲載しています。無料でDL可能!
コスト、納期にお悩みを皆様必見です!
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