特許製法のダイカスト鋳造へ工法変換し、コストダウンを実現! ダイカスト鋳造 コストダウンNavi

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ダイカスト鋳造 コストダウンNaviの
工法変換事例・製品事例

LEDライトカバー用フレーム

LEDライトカバー用フレーム
製作部品 LEDライトカバー用フレーム 業界 照明機器
寸法 85x64x62 材質 HT-1
精度 ADC一般公差 要求面租度 -
納期 45日 (金型製作~納品まで) ロット 100/月
対応範囲 設計・ダイカスト鋳造・機械加工・表面処理・塗装 効果 コストダウン 付加価値付与

工法変換による効果

従来工法
切削加工
提案工法
特許製法 ダイカスト加工
コストダウン 30%削減 製造リードタイム 10%短縮
品質 放熱性向上

当事例の特徴

照明器具に搭載されるLEDライトカバー用フレームの生産工程を、切削加工から特許製法のダイカスト加工に工法変換した事例です。
従来、ヒートシンクと本体をそれぞれ切削加工し、ヒートシンクにネジ穴をあけ、ボルト留めにて接合し一体物としていましたが、工程の長期化に伴う高コストが問題とされていました。他社ダイカストメーカー様より、ダイカストで一体物として生産し、工程短縮を実現することを提案されていましたが、100個/月の小ロットであり金型費用が割りに合わないとのことで、案件が停滞しており、ダイカストの金型費用を従来の1/2に削減できる当社にお声かけ頂きました。
当社の特許製法であるダイカストカセットシステムは、キャビティーのみの製作でダイカスト加工が可能であり、従来のダイカストと比較すると、初期コストを大幅に削減できます。加えて、製品単価はダイカストと同様であり、100個/月の小ロット生産にはベストな加工方法です。切削加工からアルミダイカストカセットシステムへの工法変換により、製品単価30%削減、製造リードタイム10%短縮を実現しました。
また、LEDライトカバーという性質上、放熱性が必要となるため、材質については一般的なADC12ではなく、HT-1を提案しました。従来はA5052を使用していましたので放熱性向上という付加価値を加えることで、品質の向上という+αのメリットを提供しました。

当社が提供するサービス

ダイカスト鋳造 コストダウンNaviは当事例のように、切削加工から特許製法であるダイカストカセットシステムへの工法変換により、コストダウンや製造リードタイム短縮を実現してきました。多様な材質のダイカスト加工を行えるため、お客様要望や製品仕様に沿った最適な材質を提案することが可能です。加工品の製造コストやリードタイムのお悩みをお持ちの皆様、お気軽に当社にご相談ください。

お気軽にご相談ください

ダイカスト鋳造 コストダウンNaviは、
特許製法であるダイカストカセットシステムを軸とした他社には真似できない強みにより、
皆様に高品質・コストダウン・製造リードタイムの短縮といったメリットを提供します。

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