特許製法のダイカスト鋳造へ工法変換し、コストダウンを実現! ダイカスト鋳造 コストダウンNavi

Produced by 太陽パーツ株式会社

ダイカスト鋳造 コストダウンNaviの
工法変換事例・製品事例

産業機器用ベース

産業機器用ベース
製作部品 産業機器用べース 業界 産業機械
寸法 156×143×29.5、104×143×29.5、104×143×29.5 材質 ADC12
精度 CT6 要求面租度 Ra3.2
納期 30日 ロット 50個/月
対応範囲 ダイカスト鋳造・機械加工 効果 コストダウン

工法変換による効果

従来工法
ロストワックス
提案工法
特許製法 ダイカスト加工
コストダウン 30%削減 製造リードタイム 40%短縮
品質 -

当事例の特徴

医療機器に搭載されるベース(スイッチ周辺機器)について、生産工程をロストワックスから特許製法のダイカストカセットシステムに工法変換した事例です。
当事例のお客様は、製造リードタイムの短縮、寸法精度や面粗度の向上、生産性の向上を目的にダイカストへの工法変換を検討されましたが、年600個という小ロットであるため金型費用が割りに合わず、ロストワックスによる生産を続けておられました。複数のダイカストメーカーにお声かけされましたが投資対効果が得られず、ダイカスト特許製法を持つ当社に御相談頂きました。
当社は、特許製法であるダイカストカセットシステムを使用しての生産を提案しました。ダイカストカセットシステムでは、従来のダイカスト金型と異なり、特許技術により金型費用を1/2に低減できますので、小ロットでも十分に投資回収が可能な製法です。ダイカスト化により、コストが安くなっただけではなく、ロストワックスであれば避けられないLTの長さも約2.5ヶ月短縮することができました。さらに、医療機器という性質上高品質化が求められますが、寸法精度の向上なども実現することができました。

当社が提供するサービス

ダイカスト鋳造 コストダウンNaviは当事例のように、ロストワックスから特許製法であるダイカストカセットシステムへの工法変換により、コストダウンや製造リードタイム短縮を実現してきました。砂型鋳造は、試作を始めとした小ロット品でコストメリット・納期メリットを提供しますが、生産数量が増加した際はダイカストへの工法変換が有効になります。また、寸法精度向上、薄肉の実現など品質向上も可能となります。当社には、熟練した設計者が多数在籍し、VA・VE提案を得意としています。当事例のように、ダイカストカセットシステムにて生産できる最適な形状をご提案させて頂くことも可能ですので、砂型鋳造による生産にお悩みをお持ちの皆様、お気軽に当社にご相談ください。

お気軽にご相談ください

ダイカスト鋳造 コストダウンNaviは、
特許製法であるダイカストカセットシステムを軸とした他社には真似できない強みにより、
皆様に高品質・コストダウン・製造リードタイムの短縮といったメリットを提供します。

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